トマトの種発芽せず温床栽培で再挑戦

トマトの種を2月に蒔いたが2週間たっても発芽の気配が全くありません。どうも日中は気温が20度位になるが夜が10度以下になり寒すぎるのが原因らしい。電気で暖をとってもいいのだが電気はないし、そこで温床栽培を試みることとしました。温床栽培は、ワラ等を発酵（腐る）させその発酵する熱を利用して、栽培するものです。まずワラを押し切りで切り、発酵をよくするため、米ぬかを混ぜ、水を与えて完成。どうだろう！！うまくいくかな。

ジャガイモの畝づくり

じゃがいも植えは、じゃがいもの芽が出てもちょっと寒いこちらでは霜にやられない3月中旬ころに植え付けます。今年は、本で読んだ米ヌカを基礎肥料にすると、すごくよく出来ると書いてあったので試してみることにしました。米ヌカは、発酵して熱を持つため、蒔いて2週間ほどおかなくてはならないため、ちょっと早めの畝作りとなりました。じゃがどこいもは、酸性を好むため今年は苦度石灰は施さず、もみ殻、牛糞を入れ米ぬかを蒔きます。すると、すぐにカラスがやってきて米ヌカをツツキます。カラスは賢い！そして、よくかき混ぜ平らにしたらじゃがいもの畝完了。これで今年は、大豊作間違いなし。

菜園の水の取り入れ

ビニールハウスや菜園での水の確保は泌須です。初めは川から水中ポンプで汲み上げてましたが、余り大変なので、堆肥やもみ殻また野菜の手の竹を入れる雨よけの屋根から雨トユをかけ廃品回収業者から買ってきた風呂桶やプラスチック缶に雨水を貯めて水を確保しています。これがまたよく溜まる。1日中雨の日があれば缶はほぼ満杯になります。風呂桶は上が満杯になれば次の風呂桶に流れるようにしています。見かけは悪いがとてもいいです。