弁理士 渡部 仁 特許・商標・知財ブログ

特許・商標・知的財産に関するビジネスブログ

~当事務所が支援している鎌倉ブランドです~

知的財産を活用して利益を上げる

2012年08月31日 08時57分56秒 | その他

おはようございます。
弁理士の渡部です。

知的財産は、無体財産ともいい、目に見えない財産のことです。

私は、この目に見えない財産を守り育てる仕事をしているのですが、目に見えないが故に、事業者の方に理解をいただくのに苦労します。

知的財産は、活用の仕方によって大きな利益をもたらします。

特許の訴訟で○○億円などという記事を新聞で見かけると思いますが、あれも、知的財産を活用した結果です。

商標でも、ブランドを大きく育て、同じ商品であるにもかかわらず、ブランドにより年々利益を上げている事業者もいます。

しかし、知的財産を扱うには「壁」があります。

それは...。

・知的財産は守り育てるのにリスクを伴います。
このリスクを回避するため、事業者は、一つ一つの局面において毅然とした「意思決定」を行う必要があります。
専門家に依頼すべきことと、事業者にしかできないことがあり、事業者にしかできない意思決定は、自らきちんと行う必要があります。

・知的財産は守り育てるのにコストがかかります。
事業者は、このコストを、将来利益を生み出すための「投資」と考えることが必要です。

・商標など目に見えるものに捕らわれてしまい、本質を忘れてしまいがちです。
事業者は、常に、知的財産こそが利益を上げる存在であると位置づけ、目に見えないものを意識する必要があります。

商標でいえば真に意識すべきは、商標ではなく、目に見えないブランド(顧客からの信用)という知的財産なのです。

私は、これを行ってもらうために、2つのアプローチをしています。

一つ目は、事件を通じて事業者の方に知的財産に関する知識を学んでもらうことです。
そのために、私は、専門的なことでも、その都度、事業者が理解できるように丁寧に分かりやすく説明するように心がけています。

理解度が上がれば、「何が大切なのか」が見えてくるはずです。

二つ目は、成功体験の積み重ねです。
そのために、私は、勉強に多くの時間を割き、トライ&エラーを繰り返しながらも最終的には事件を成功に導けるように、信念と努力をもって一つ一つの事件に全力で当たっています。
成功体験を積み重ねれば、目に見えないものが信じられるようになります。

こうすることで、事業者が「壁」を乗り越え、知的財産を活用し利益を上げるというゴールに辿り着けば、私の役目の一つは果たせたのではないかと考えます。


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同業者へのシェア

2012年08月30日 08時36分19秒 | その他

おはようございます。
弁理士の渡部です。

昨日、私の記事を見た方から2件のお問い合わせをいただきました。

私は、ほとんどは一般の方向けの記事を書いていますが、時々、同業者向けの記事も書いています。

難しい事件に当たったときは、その事件に類似する過去の判例等を深く深く時間をかけて勉強します。

そうして得た知識は、私にとって貴重な財産になりますが、私のなかだけに止めるのではなく、広く同業者の方々にもシェアし、同様の事件に当たったときに活用していただきたいからです。

そうすることで業界全体のサービス向上につながるのではないかと考えています。

私の出来ることは業界のなかで本当に小さなことです。

ですが、「塵も積もれば山となる」というように、これを地道に続けることで業界に少しでも貢献することができれば望外の幸せです。


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クレームの作成方法を指南

2012年08月24日 09時09分34秒 | 特許・実用新案

おはようございます。
弁理士の渡部です。

本日は、企業訪問です。

実用新案登録出願を自社で行いたいが、クレーム(権利範囲)の作成方法を教えてほしいということで、企業を訪問しアドバイスしてきます。

最近、知的財産権を活用し自社製品を守ろうとする意識の高い企業にお会いします。
物理資源の少ない我が国の企業が技術を知的財産化して市場で競争優位に立とうとすることは、中小企業の採る戦略として正しいあり方です。

予算の関係で専門家にすべてを依頼できない事情がありながらも、重要な部分についてアドバイスを受けながら、何とか自社で対応してみるという意欲にはとても敬服します。

いい出願ができるように精一杯お手伝いしてきます。


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マネしてはならない

2012年08月23日 08時41分30秒 | 商標

おはようございます。
弁理士の渡部です。

ビジネスにおいて、マネをすることがどれほど危険かご存じでしょうか。

他人の知的財産権を侵害するリスク?

もちろん、それもあるでしょう。

しかし、最も危険なことは、マネしようというその”思考”にあります。

マネをしようとする思考は、オリジナルを生みだそうとする思考を完全に停止させます。

いろいろな物をマネして組み合わせオリジナルを作った気になっても、オリジナルを生み出すという行為とはかけ離れています。

その思考は、自らのブランドをB級ブランドに貶めるだけでなく、果ては商品やサービスのオリジナル性を失わせます。

商品やサービスのオリジナル性が失われると、残るのは、価格だけです。

「血で血を洗う競争の激しい大海原=レッドオーシャン」に自ら突き進んでいくことになるのです。

ビジネスを行う者にとってこれほど危険なことが他にあるでしょうか。

オリジナルが成功するとは限りません。

しかし、ビジネスの成功は、マネの先には決してなく、オリジナルを常に生みだし続けられるかどうかにかかっています。


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暮らしと事業のよろず相談会

2012年08月23日 08時30分49秒 | 支援

おはようございます。
弁理士の渡部です。

東京都にある専門職能団体10士業で構成するよろず相談実行委員会が「暮らしと事業のよろず相談会」を開催します。

各士業が得意とする分野の問題について当該士業の専門家が相談に応じるだけではなく、案件毎に専門職能団体10士業の中より必要な専門家がチームを組み、それぞれの持つ「強み」を生かし、合同で暮らしや事業に関する相談に無料で応じます。

また、災害復興まちづくり支援機構との共催により、東日本大震災に関する相談にも対応します。

日時:平成24年10月20日(土)10:30~16:30(受付終了16:00)
会場:新宿駅西口広場イベントコーナー(新宿駅西口地下1階)


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人の痛みを知る

2012年08月20日 09時13分18秒 | 商標

おはようございます。
弁理士の渡部です。

当事務所のホームページで使用しているキャッチコピーがマネされてしまったことは、先日の記事でお伝えしたとおりです。

職業柄、他人にマネされて困っているという相談を受けることはよくあります。

しかし、私自らがこのような目に合ったのは初めてのことです。
これによって、分かったことがあります。

それは「痛み」です。

マネされることがどのような痛みであるかを、身をもって知ったのです。

今回の件について、クライアントから次のようなお言葉をいただきました。

「この経験で、同じ境遇のクライアントの立場に今まで以上に寄り添って戦える弁理士になれると思います。」

「今回のことは決して無駄にはなりません。」

「今のキャッチコピーが過去に作られたものととらえるならば、現在に至るまでに積んできた経験を踏まえ、もう一度新しいものを生みだしパワーアップさせてください。」

大変有り難いお言葉です。

人の痛みを知ることで、また一段とクライアントの目線で事件を親身に考えることができるようになります。
また、今回のことは、未来への新たなステップを踏み出すための機会であるととらえ、新しいものを生みだし、クライアントによりよいサービスを提供する前向きな力に変えていきたいと思います。


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あなたの知を守りたい

2012年08月13日 09時14分00秒 | 商標

おはようございます。
弁理士の渡部です。

当事務所のホームページに使用しているキャッチコピーです。

このキャッチコピーを考えたのはもう随分前のことです。

当然、同業者と異なるコピーでなければ、キャッチコピーとしての機能を果たさないので、業界をリサーチするところから始めました。

リサーチの結果を踏まえ、私は、クライアントの依頼を受けてサービスを提供するやや受動的なこの業界の慣行から一歩踏み込んで、「あなた」という目の前のお客様に対し、私が「~したい」という積極的な想いを伝えるメッセージをオリジナルのキャッチコピーにしようと考えました。

そして、上記キャッチコピーを作りました。

ところが、思いもよらないことに、数年も経たないうちに幾名かの同業者にマネされる目に合いました。

マネといっても、知的財産業務に携わる同業者ですから違法でない範囲だと思いますが、他の業界の方からよく、「それってマネですよね?」ってお言葉を聞くことがあります。

これは私にとって二重に困る事態なのです。

第1に、キャッチコピーがオリジナルでなくなれば訴求力もまたなくなってしまうからです。
キャッチコピーの機能が損なわれてしまうことです。

第2に、知的財産を保護する立場の者(私)がマネを放置していると思われてしまっていることです。
医者の不養生というやつです。

しかし、弁解、いや説明させてください。
現在の法律で、「あなたの○○を○○したい」というキャッチコピーのコンセプトを保護することはとても難しいのです。

きっと他の業界では、同様のお悩みを抱えている方がいらっしゃると思います。

では、どうすればよいでしょうか。

解決する方法があります。
まずは私が実践し、結果をお見せします。


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知財支援ガイド

2012年08月03日 08時40分00秒 | 支援

おはようございます。
弁理士の渡部です。

先ほどご紹介した「知財総合支援窓口」を含め、知的財産に関する支援制度が紹介されたガイドブックが特許庁から発行されています。

ご興味ある方はご覧ください。

ガイドブックは、下記リンクからダウンロードできます。

【ガイドブック】


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知財総合支援窓口のご案内

2012年08月03日 08時38分00秒 | 支援

おはようございます。
弁理士の渡部です。

特許庁が主体となって「知財総合支援窓口」という知財支援のサービスが行われています。

知財総合支援窓口では、中小企業等の皆様が経営の中で抱えるアイデア段階から事業展開までの知的財産に関するお悩みやご相談を受け付けています。

ヒアリングにより経営課題を把握し、その課題に対応した知的財産活動を提案します。

「相談無料」「秘密厳守」です。
相談内容に対し専門的解決が必要な場合は、弁理士等の知財専門家を企業に派遣することもできます。

知的財産に関する課題や要望をお持ちの企業の方は、ぜひお気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

詳細なご案内は、下記リンクからダウンロードできます。

【知財総合支援窓口のご案内】


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パテントコンテストのご案内

2012年08月02日 08時53分00秒 | 支援

おはようございます。
弁理士の渡部です。

パテントコンテストは、高校生、高等専門学校生及び大学等の生徒・学生の皆さんが、自ら考え出した発明について応募いただき、優秀なものについては表彰し、実際に特許庁に特許出願していただくことで、特許権の取得までの手続を実体験いただくものです。

パテントコンテストを通じて、高校生、高等専門学校生及び大学等の生徒・学生の皆さんの知的財産マインドが高まること、知的財産制度の理解が深まることが期待されています。

詳細なご案内は、下記リンクからダウンロードできます。

【パテントコンテストのご案内】


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他とは違う、知的財産活用の知識をもつ特許事務所

弁理士 渡部 仁が事業者の皆さまに宛てたメッセージです。

▲続きは、こちらのレターをご覧ください。


商標登録からブランド化へ

将星国際特許事務所は、地元鎌倉に根ざした特許事務所として、商標登録を取得し鎌倉でブランドを育てる企業を支援しています。商標登録を取得するだけでなく、商標登録を取得した後、商標を活用しブランドを育てるお手伝いをしています。


▲ブランド化の取り組み事例「井上蒲鉾店様
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▲ブランド化の取り組み事例「鎌倉青果様
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▲ブランド化の取り組み事例「鎌倉薬膳アカデミー様
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商標登録の実績

将星国際特許事務所は、商標登録が難しいとされた事件でも、商標登録に導いた数々の実績があります。商標登録については、初歩的なことから難しい事件まで、どのようなご相談にもお応えします。ぜひお気軽にお問い合わせください。


▲商標登録の実績紹介「レストランレネ様
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利益を生む特許の活用

将星国際特許事務所は、特許を取得し活用する企業を支援しています。特許は利益を生み出すツールです。よい製品・サービスが利益を生み、特許によってさらなる利益が生まれます。当事務所には、特許を活用し利益につなげるノウハウがあります。


▲特許の活用事例「グロータック様
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TBSラジオ番組に生出演!

TBSラジオ番組の「新しいタイプの商標」の特集で、弁理士 渡部 仁がサウンドロゴ(音商標)の第一人者としてコメントしました。2015年4月から新たに対象となった5つのタイプの商標について分かりやすく紹介しています。

弁理士の渡部仁さんと一緒に学びました。
▲弁理士 渡部 仁が「爆笑問題の日曜サンデー」に生出演

ピクシディア様のお客様の声に出演!

弁理士 渡部 仁が動画制作の取り組みについてコメントしました。商標登録という専門的な内容を分かりやすく伝えるためのツールとして動画を活用していることを紹介しています。


▲弁理士 渡部 仁が「ピクシディア様のお客様の声」に出演

特許技術「商標レコメンドシステム®」

将星国際特許事務所は、お客様の特許を取得するだけでなく自らも自社開発の技術について特許を取得し、商標登録のサービスについて他にはない新しい価値を創造し提供しています。


▲特許技術「商標レコメンドシステム」で事業の将来まで守る商標登録を実現

ラジオ番組「鎌倉日和®」

将星国際特許事務所では、毎月第4木曜日の11:20~11:35、Kamakura FMでラジオ番組「鎌倉日和」を生放送でお送りしています。地元鎌倉に根ざした特許事務所として、商標登録を取得し鎌倉でブランドを育てる企業様を、音に乗せてどんどん紹介させていただきたいと考えています。


▲当事務所がお届けするラジオ番組「鎌倉日和」毎月第4木曜日11:20オンエアー

ニュースレター「鎌倉日和®」

将星国際特許事務所では、鎌倉の企業様への情報発信誌としてニュースレター「鎌倉日和」をお届けしています。皆様の事業にお役立ていただけるように、鎌倉ブランドを育てる企業様の取り組みや知的財産のニュースなどを紹介して参ります。


▲当事務所がお届けするニュースレター「鎌倉日和」

サウンドロゴ制作・活用の事例

将星国際特許事務所は、サウンドロゴ(音商標)を制作し活用しています。中小企業の活用事例としてご参考ください。

子どもと作るサウンドロゴ サウンドロゴの制作事例

私たちがモデルケースとして、実際にサウンドロゴを制作し、商標登録を受けPRに活用することで、使い方やその効果などを具体的にイメージしていただけるようにしたいと考えました。

ラジオ番組「鎌倉日和」 サウンドロゴの活用事例

Kamakura FMで当事務所のラジオ番組「鎌倉日和」を毎月第4木曜日の11:20~11:35に放送していただいています。この番組のオープニングとエンディングにサウンドロゴを流しています。

サウンドロゴの活用事例

当事務所の留守番電話のメッセージにサウンドロゴを流してみました。私たちは、留守の時も、サウンドロゴを流すことでお客様に覚えてもらえるように、ちょっとした工夫をしています。

鎌倉花火大会とサウンドロゴ サウンドロゴの活用事例

鎌倉花火大会では、当事務所も尺玉を打ち上げました。そして、目玉企画として、サウンドロゴを使ったメッセージを流すという鎌倉花火大会史上初の取り組みを実施しました。