弁理士 渡部 仁 特許・商標・知財ブログ

特許・商標・知的財産に関するビジネスブログ

~当事務所が支援している鎌倉ブランドです~

経営セミナーの予備研修2日目

2011年12月30日 06時10分33秒 | その他

おはようございます。
弁理士の渡部です。

今日は、来年1月の経営セミナーに参加するための基礎知識を学ぶ研修、第2日目です。
昨日も受講しましたが、午前・午後かけて全体の1/8しか終わりませんでした。

もの凄いボリュームですし、メモをとる余裕もないほど次から次に新しい話がされていきます。
第1日目を終えて思うのは、一つ一つを把握するよりは、講義の全体像を捉えることに注力した方がよい気がしています。

本日は、第2日目ですが、残りのボリュームからすると今日中には終わらないでしょう。
年明けに持ち越しになりそうです。

いずれにしても、この研修は、(家族には申し訳ないのですが)仕事がお休みのこの年末・年始に完結させたいです。


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特許の仕事はモノづくり

2011年12月30日 06時08分56秒 | 特許・実用新案

おはようございます。
弁理士の渡部です。

私の仕事は、モノづくりです。
モノづくりというと少し語弊があるかもしれません。
目に見えない”知財”を創り上げる仕事、というのが正確な表現です。
これは、法律の要請ではなく、あくまで私の職業意識です。

今から20年ほど前、当時まだ学生だった頃に、私を含め6人の仲間と一緒に、モノづくりのサークルを立ち上げました。
今から思うと、活動内容は、モノづくりだけではなく、ビジネスでもあったと思います。

当時、世の中にはない”ある物”を考えついたのがきっかけでした。
世の中にない物ですから、創るノウハウもなく、経済的にも障壁は大きかったです。
6人の知恵と知識を結集し、「絶対に売れる」という確固たる信念のもとに実現に向けて一歩を踏み出しました。

必要な費用を計算し、6人がかりでアルバイトをし、資金を何とか捻出しました。
成功するかどうかなど誰も分からないのに、皆、信念を一にして成功を信じ一生懸命に取り組みました。

初回の売れ行きは、驚きの反響でした。
6人の資本を全投入して創った物があっという間に完売したのです。
これを皮切りに一気にサークルの名前が知れ渡り、2作目以降もシリーズを重ねるごとに爆発的な売れ行きでした。

皆、学生というのもあり、残念ながら、このサークル活動は就職を機に幕を閉じました。
シリーズは全部で5作。
結果は想定以上のものがあり、その感動は20年経った今でも鮮明な記憶として心に焼き付いています。

しかし、何より私がこのサークル活動で得た一番のものは、仲間との結束や人とのつながりの大切さ、モノづくりの楽しさ、そして大げさかも知れませんがビジネスのマインドとノウハウです。
いま、私の職業意識及びビジネスマインドを形成している土台に、このサークル活動があります。
失敗が許される若い時期に一つの事にチャレンジできたことは正に幸運であり、私の人生にとって大きな宝となっています。

本日12月30日は、実に20年ぶりに、サークルの仲間6人が全員集まります。
20年祭とも言える大忘年会です。
私と同様、仲間達はこのサークル活動から経験を得て、それぞれ社会で活躍しているはずです。

今夜は、昔話に大いに花を咲かせ、20年の歳月の中での皆の活躍ぶりとこれからのビジョンを語り合おうと思っています。
楽しみです。


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経営セミナーの予備研修1日目

2011年12月29日 06時13分02秒 | その他

おはようございます。
弁理士の渡部です。

私は、来年1月に開催される経営セミナーに参加する予定です。
講義だけでなく、多くの経営者の方々にもまれながら議論をする場もあり、得るものが大きいのではないかと期待しています。
テーマ自体は実務に直結するものではありませんが、ここで得られたマインドは、実務にも応用することができると考えています。

特許や商標などの実務は、目先の出願を権利化することに注力してしまいがちですが、絶対に忘れてはならないのが、その結果によってクライアントの事業に何をもたらすのかという視点です。
用いる知識や経験、注ぐ情熱も、この視点が抜けてしまうと、クライアントの事業に貢献しない結果を導くこともあるのかもしれません。いえ、往往にしてあるでしょう。

私は、知的財産の専門家です。
以前までは実務の専門家を意味していましたが、知財を経営のツールとして活用していこうとする要請に対しては、それだけではまったく不十分です。
クライアントの事業に貢献できる”真の意味での価値ある結果”を得るために、法律知識を駆使してクライアントを導いたり、手続の内容や進め方等について積極的に提案したりしていかなければなりません。

これを実践するには、クライアントと私の間で、クライアントの事業(及び事業における利害の得喪(何をしたら利益につながり、逆に何をされたら損失につながるのか))について共通認識をもつ必要があり、そのためには、私が実務の専門知識だけではなく経営者との共通言語である経営マインドをきちんと理解していることが求められるのではないかと考えます。

専門家にしか到達できない”質”があります。
ただし、その”質”とは、一定のものではなくクライアントの事業にマッチするかが重要です。

質の一つとして、例えば、広いクレームで特許を取得することがよく言われますが、この”広い”とは、辞書に記載されている画一的な意味ではなく、クライアントが事業を行う市場において競合他社が類似製品を販売できないような”広さ”でなければなりません。

そうでなければ、広いかも知れないが事業のツールとしてはまったく価値のないものとなります。
多額の費用と時間をかけて取得した特許も、これでは絵に描いた餅です。

クライアントは、特許そのものがほしいわけではないのです。
特許により事業利益を向上することを期待して、投資しているのです。
この点をとってみても、クライアントの事業を理解することがいかに重要かが理解できます。

今日は、その経営セミナーに参加するための基礎知識を学ぶ研修に参加します。
基礎研修だけでも、今日、明日とおよそ2日間かかる予定で、比較的ボリュームが大きいのですが、仕事がお休みのこの年末・年始は、来年の目標の実現に向けて勉強に時間を当てようと思っています。


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類似群コードの付け替え作業

2011年12月29日 06時11分29秒 | 商標

おはようございます。
弁理士の渡部です。

特許電子図書館は、サーバ切替作業及びメンテナンス作業のため、現在も含め2日間もサービスを停止しています。
一つには、平成24年1月1日から新たな審査基準で運用が始まるため、類似群コードの付け替え作業を行っているものと思われます。

類似群コードとは、類似関係にある商品・サービスに対して割り当てるコードのことで、例えば「菓子」「パン」は類似の商品ですので、いずれも「30A01」という同一の類似群コードが割り当てられます。
「菓子」についての商標調査を行う場合、「30A01」という類似群コードを入力し、これが割り当てられている商標を対象に検索をかけるといった使い方をします。

類似群コードの付け替え作業は、例えば、
現基準(第9版)において、
菓子及びパン → 30A01
サンドイッチ等 → 32F04
となっているものを、
新基準(第10版)に対応するため、
菓子、パン、サンドイッチ等 → 30A01
とするような作業です。

すべての商標を対象に、そのすべての指定商品・指定役務について行うのですから作業は膨大でしょう。
加えて、ミスがあっては権利関係や審査に影響を与えるので、特許庁も相当慎重に作業を進めていると思います。

特許電子図書館において、新基準での検索サービスは、12月31日から利用することができるようです。


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商標登録異議申立て

2011年12月27日 06時14分47秒 | 商標

おはようございます。
弁理士の渡部です。

商標の制度に「異議申立て」という手続きがあります。
登録を受けた商標に対して、その商標は登録されるべきでない旨の異議を第三者が申し立てる手続きです。

例えば、登録された他人の商標が、自社の登録商標と類似しているような場合です。
類似の商標が登録されると、消費者が自社商品と間違って他社商品を買ってしまうという状況が生じるおそれがあるので、自社ブランドを守る観点から見過ごせません。

そこで、そのような疑いがある場合に、特許庁に審査の見直しを求める手続きが「異議申立て」です。
異議申立ては、とても簡単な手続きで行うことができ、費用も安いです。
そして、大きなメリットとして、審査の見直しは、商標の審査を行った審査官の上級職である審判官が行います。
しかも1人ではなく3?5人の審判官が優れた知識と豊富な経験に基づいて行うので、より妥当性のある結論が得られます。

さて、異議申立ては、このように第三者にとって大変使いやすくメリットのある制度ですが、翻すと、登録を受けた権利者にとっては脅威ともなる制度です。
権利者にとっては、時間と費用をかけてようやく手に入れた権利です。
権利侵害の疑いがあればすぐにでも権利を行使したいところです。

しかし、権利行使のカウンターとして異議申立てをされると、登録が取り消されるかもしれないリスクにさらされます。
どのように進めればリスクを最小限にし、かつ、ブランドを守ることができるのか。
1手間違えれば億単位のお金が動くこともあります。
責任重大ですが、弁理士の腕の見せどころです。

また、弁理士にしかできないことなので、権利者を守る立場に立たされたときは、クライアント以上にクライアントの事業を考え、最善の手を提案することが重要だと考えます。


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類似商品・役務審査基準〔国際分類第10版対応〕

2011年12月26日 06時16分06秒 | 商標

おはようございます。
弁理士の渡部です。

特許庁における商標の審査方法が平成24年1月1日から変わります。
類似商品・役務審査基準が国際分類第10版対応となるからです。
この基準では、商品やサービスの分類が整理されます。

今まで類似の商品・サービスとして取り扱われていたものが非類似の商品・サービスとして取り扱われるようになったり、逆に、今まで非類似の商品・サービスとして取り扱われていたものが類似の商品・サービスとして取り扱われるようにとなったりします。

大きく変わる分野もあります。
私は、「菓子」の分野を取り扱うことが多いのですが、今まで「菓子」については「パン」のみが類似の商品として取り扱われましたが、平成24年1月1日からは、「パン」「サンドイッチ」「中華まんじゅう」「ハンバーガー」「ピザ」「ホットドッグ」「ミートパイ」が類似の商品として取り扱われることになります。

このように類似の商品が増えることによって具体的にどのような影響があるのかといいますと、一つに、商標が取得しにくくなるという問題があります。
今まで「菓子」と「サンドイッチ」等は非類似の商品でしたので、「菓子」について使用する商標Aと、「サンドイッチ」等について使用する商標Aとは、それぞれ併存することができました。

ところが、今回の改正でこれらが類似の商品として取り扱われることになると、平成23年12月31日までは、「サンドイッチ」等について使用する商標Aが登録されていても、「菓子」について使用する商標Aが登録を受けられたのに、平成24年1月1日からは、それができなくなります。

企業にとってもっと深刻なのが、これが類似範囲で生じることです。
企業においては、自社商標の類似範囲で商標を取得したいということがあります。
例えば、自社が「鎌倉日和」という商標を持っている場合、この商標を新たにサブレーについて使用するときに、「鎌倉日和サブレー」という商標を取得したい、ということがあります。

しかし、「サンドイッチ」等について「鎌倉日和」という商標を他人が持っている場合、平成24年1月1日からは、この他人の商標が先登録商標となって、「鎌倉日和サブレー」を取得することができなくなります。
もちろん、使用することもできません。

このように、「菓子」のように他の商品と統合される分野については、検討中の商標があれば、今年中に出願することをお勧めしています。


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他とは違う、知的財産活用の知識をもつ特許事務所

弁理士 渡部 仁が事業者の皆さまに宛てたメッセージです。

▲続きは、こちらのレターをご覧ください。


商標登録からブランド化へ

将星国際特許事務所は、地元鎌倉に根ざした特許事務所として、商標登録を取得し鎌倉でブランドを育てる企業を支援しています。商標登録を取得するだけでなく、商標登録を取得した後、商標を活用しブランドを育てるお手伝いをしています。


▲ブランド化の取り組み事例「井上蒲鉾店様
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▲ブランド化の取り組み事例「鎌倉青果様
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▲ブランド化の取り組み事例「鎌倉薬膳アカデミー様
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商標登録の実績

将星国際特許事務所は、商標登録が難しいとされた事件でも、商標登録に導いた数々の実績があります。商標登録については、初歩的なことから難しい事件まで、どのようなご相談にもお応えします。ぜひお気軽にお問い合わせください。


▲商標登録の実績紹介「レストランレネ様
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利益を生む特許の活用

将星国際特許事務所は、特許を取得し活用する企業を支援しています。特許は利益を生み出すツールです。よい製品・サービスが利益を生み、特許によってさらなる利益が生まれます。当事務所には、特許を活用し利益につなげるノウハウがあります。


▲特許の活用事例「グロータック様
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TBSラジオ番組に生出演!

TBSラジオ番組の「新しいタイプの商標」の特集で、弁理士 渡部 仁がサウンドロゴ(音商標)の第一人者としてコメントしました。2015年4月から新たに対象となった5つのタイプの商標について分かりやすく紹介しています。

弁理士の渡部仁さんと一緒に学びました。
▲弁理士 渡部 仁が「爆笑問題の日曜サンデー」に生出演

ピクシディア様のお客様の声に出演!

弁理士 渡部 仁が動画制作の取り組みについてコメントしました。商標登録という専門的な内容を分かりやすく伝えるためのツールとして動画を活用していることを紹介しています。


▲弁理士 渡部 仁が「ピクシディア様のお客様の声」に出演

特許技術「商標レコメンドシステム®」

将星国際特許事務所は、お客様の特許を取得するだけでなく自らも自社開発の技術について特許を取得し、商標登録のサービスについて他にはない新しい価値を創造し提供しています。


▲特許技術「商標レコメンドシステム」で事業の将来まで守る商標登録を実現

ラジオ番組「鎌倉日和®」

将星国際特許事務所では、毎月第4木曜日の11:20~11:35、Kamakura FMでラジオ番組「鎌倉日和」を生放送でお送りしています。地元鎌倉に根ざした特許事務所として、商標登録を取得し鎌倉でブランドを育てる企業様を、音に乗せてどんどん紹介させていただきたいと考えています。


▲当事務所がお届けするラジオ番組「鎌倉日和」毎月第4木曜日11:20オンエアー

ニュースレター「鎌倉日和®」

将星国際特許事務所では、鎌倉の企業様への情報発信誌としてニュースレター「鎌倉日和」をお届けしています。皆様の事業にお役立ていただけるように、鎌倉ブランドを育てる企業様の取り組みや知的財産のニュースなどを紹介して参ります。


▲当事務所がお届けするニュースレター「鎌倉日和」

サウンドロゴ制作・活用の事例

将星国際特許事務所は、サウンドロゴ(音商標)を制作し活用しています。中小企業の活用事例としてご参考ください。

子どもと作るサウンドロゴ サウンドロゴの制作事例

私たちがモデルケースとして、実際にサウンドロゴを制作し、商標登録を受けPRに活用することで、使い方やその効果などを具体的にイメージしていただけるようにしたいと考えました。

ラジオ番組「鎌倉日和」 サウンドロゴの活用事例

Kamakura FMで当事務所のラジオ番組「鎌倉日和」を毎月第4木曜日の11:20~11:35に放送していただいています。この番組のオープニングとエンディングにサウンドロゴを流しています。

サウンドロゴの活用事例

当事務所の留守番電話のメッセージにサウンドロゴを流してみました。私たちは、留守の時も、サウンドロゴを流すことでお客様に覚えてもらえるように、ちょっとした工夫をしています。

鎌倉花火大会とサウンドロゴ サウンドロゴの活用事例

鎌倉花火大会では、当事務所も尺玉を打ち上げました。そして、目玉企画として、サウンドロゴを使ったメッセージを流すという鎌倉花火大会史上初の取り組みを実施しました。