フランスでは、年末になるとこのお菓子ガレット・デ・ロワが、スーパーやパン屋、パティスリーの店頭に並び始めます。
こんなお菓子。
パイ生地の中にアーモンドクリーム(frangipane)が、ノーマルなガレット・デ・ロワ。
他にお店によって、リンゴのコンポート、チョコクリーム、カシスクリームなどいろいろ種類があります。
別の店。
両方ともパン屋さんのです。
ガレット・デ・ロワに欠かせないのは、王冠。
なぜって、ロワ roi とは王様という意味ですから。
王様のケーキということになります。
1月6日はエピファニーといって、東方の三博士がキリスト誕生のお祝いに駆けつけた日だと言われています。東方の三博士というのが、フランス語で Trois rois magesというので、そこから名前が付いたのだと思います。
新年に食べるのは、おみくじ的イベントがあるのです。
中にフェーヴと呼ばれる陶器の小さな人形が入っています。
それを当てた人は、王冠をかぶって、今年一番の運のいい人、ということになります。
我が家が買ったガレット・デ・ロワに入っていた人形。
フランスの地方の民族衣装を着た人形でした。
この人形が、お店によって実に様々あり、フェーヴコレクターなる人たちもいるそうです。
確かに、我が家が買ったガレット・デ・ロワに入っていたフェーヴは、あまりかわいくない。もっとかわいいのを集めたくなる気持ちがわかりました。
自分でガレット・デ・ロワを作る人用に、フェーヴだけ売っています。
パン屋paulのフェーヴ。5個入りで10ユーロ。
有名パティスリーになると、いくらで売ってるんだか。。。
ちなみにこのガレット・デ・ロワ、1月いっぱいは売られています。
フランス人、どんだけ食べるんだか。。。
こんなお菓子。
パイ生地の中にアーモンドクリーム(frangipane)が、ノーマルなガレット・デ・ロワ。
他にお店によって、リンゴのコンポート、チョコクリーム、カシスクリームなどいろいろ種類があります。
別の店。
両方ともパン屋さんのです。
ガレット・デ・ロワに欠かせないのは、王冠。
なぜって、ロワ roi とは王様という意味ですから。
王様のケーキということになります。
1月6日はエピファニーといって、東方の三博士がキリスト誕生のお祝いに駆けつけた日だと言われています。東方の三博士というのが、フランス語で Trois rois magesというので、そこから名前が付いたのだと思います。
新年に食べるのは、おみくじ的イベントがあるのです。
中にフェーヴと呼ばれる陶器の小さな人形が入っています。
それを当てた人は、王冠をかぶって、今年一番の運のいい人、ということになります。
我が家が買ったガレット・デ・ロワに入っていた人形。
フランスの地方の民族衣装を着た人形でした。
この人形が、お店によって実に様々あり、フェーヴコレクターなる人たちもいるそうです。
確かに、我が家が買ったガレット・デ・ロワに入っていたフェーヴは、あまりかわいくない。もっとかわいいのを集めたくなる気持ちがわかりました。
自分でガレット・デ・ロワを作る人用に、フェーヴだけ売っています。
パン屋paulのフェーヴ。5個入りで10ユーロ。
有名パティスリーになると、いくらで売ってるんだか。。。
ちなみにこのガレット・デ・ロワ、1月いっぱいは売られています。
フランス人、どんだけ食べるんだか。。。