善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

お盆法要の巻

2007-07-16 | Weblog
昨日は大変な天気でした。各地で台風の爪跡が・・・とニュースで 被害状況が流れています。こちらも大変でした。ひどい台風がこようともお盆の法要は予定どうり・・・・
ご講師の先生が福岡からはまず無理だろうと思う方々がブログを見て「あら!先生がいらっしゃる・・・」そうなんです。ちゃーんと先生は善然寺におみえになりました。
お寺近くは雨も風もたいしたことは無いのですが、戸塚区 旭区にお住まいの世話人さんが雨が横なぐりで出られません 風がひどくて・・欠席です。




午前は新盆法要でした。欠席もなく予定通りです。初めて聞くご法話でしょうね~。
家族を亡くされた悲しみの心の中に 紫藤先生の仏さまのお話が染み込んで行きます。
外は近づいている台風に反して静でした。
嵐の前の静けさ?かしらね~と人は言いました。




新盆の方は住職とともに会館にてお斎をいただきます。
このころから世話人さんが「雨風が穏やかになったので いまから行きまーす」次々に行きまーす。
ありがたいことです。
世話人さんにはいつもの役割りが待っているんです。
受付記帳係・配布係り・名札係り・台所係り・・・・・




午後の法要はご門徒さんも今日は少ないでしょうと思っていましたが 予想よりたくさんの方々で本堂がうめ尽くされました。
特にお若い昨年新盆以来の門徒さんが子どもさん連れでお参りくださり 先生のご法話にうなづいたり笑ったり・・
後ろからは明るい陽がさしてきました。
台風は遠くへ行ったのでしょうね~





ご法話が終わりましたら 
「みほとけにいだかれて」を歌い終了です。
会館にてお茶のお時間です。





遠くからもお参りくださり有難うございました。
台風も遠くへ行ったので先生は羽田より福岡へ
有難うございました。
先生また来年・・7月13日盂蘭盆会法要よろしくお願いいたします。
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ひかり・・・巻

2007-07-15 | Weblog
ひかり

どれほど 長いあいだの暗闇も
ひとたびともった 一本のローソクのひかりに
たちどころに その闇はきえさります
闇の中で 見えなかったものが
ひかりの力で 明らかになります
赤いものは 赤い色に
青いものは 青い色に
輝きだします
丸いものは 丸いものとして
四角いものは 四角として
見えてきます

阿弥陀さまは 智慧のひかりの仏さま
照らし出された この私が見えてきます
欲の心と怒りの心
自分さえよければいいという心
心の闇にすむ私が
ひかりの仏に 明らかになります
そして ひかりに照らされた私そのままを
もうすでに つかんで捨てたまわぬほとけ
それが 無量のひかりの仏 南無阿弥陀仏

今ここに すでにひかりに照らされた私がいます
南無阿弥陀仏


                      「灯火の言葉」より


本日は台風の為 大雨大風暴風雨ですが
予定どうり午前は 10:30より新盆法要  14:00より盂蘭盆会法要(一般の方々)をお勤めいたします。
ご講師の先生も 予定どうりです。
お参りの方は ご無理のないようくれぐれもお気をつけてください。
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ののさまの巻

2007-07-14 | Weblog
ほとけさま      山田 静 作詞 (1932年発表)

のんの ののさま ほとけさま
わたしのすきな かあさまの
おむねのように やんわりと
だかれてみたい ほとけさま

のんの ののさま ほとけさま
わたしのすきな とうさまの
おててのように しっかりと
すがってみたい ほとけさま

のんの ののさま ほとけさま
みあかしあげて おがむとき
おすがたみえて きらきらと
後光のひかる ほとけさま


ののさまとは ほとけさまのこと
この曲は お寺の保育園や幼稚園で毎日歌われている「ほとけさま」の歌です。
小さな子どもも お手〃を合わせて 最初に口ずさめるようになる曲と思います。     お慈悲を感じるやさしい曲と思います。

昨日台所にたっていると 
ラジオ(NHK)の子育て術あれこれの各家庭からのハガキ紹介コーナーで

「うちの子が一番喜ぶことは ご褒美を ののさまから頂くことです。
そのご褒美は お仏壇にあり ののさまというのは うちの子にとって 神様のようなのです。・・・」と母親が書いたと思う文を紹介していました。
私はそのお子さんは ののさまは仏さまだと知ってると思います。 
しかし お母さんはののさまを神様だと思っていることが非常に残念でした。

写真は 
同朋舎 幼児の絵本「ののさまのごほん」 文 おおぜき しょうし 絵 うちだてるこ


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蓮の上の阿弥陀さま・・・巻

2007-07-13 | Weblog


子ども会用「プトラハンドブック」より

阿弥陀さまの足もとはなにか花のようなものの上におられるんです。
あれは何の花?

あの花は「蓮」というんだよ。
蓮の花は、かわいた土地にさくことはできないんだよ。
ジメジメとしたドロの中に咲いているんだよ。

ではどうしてドロの中の花に阿弥陀さまがおられるの?

ドロはね、私の汚い心を表しているんです。欲しいと思うものを買えても、その時はうれしいが少しするとまた別のが欲しくなる。
このような心を「今を満足できずもっとほしい、もっとほしい、とむさぼっていく心」
『貪欲・どんよく』といいます。

買えずに怒ったり むくれたり「自分の思い通りにならないと、腹を立てる わがままなこころ」
『瞋恚・しんに』といいます。

そして正しく考えたりできない心を
『愚痴』といい

この三つの良くない心のことを「毒のような心」という意味で
「三毒の煩悩・・さんどくのぼんのう」といいます。

毒のような心をドロにたとえているんです。
そして蓮はドロの中に咲いても決して汚れることはないんです。

そんな蓮の上の阿弥陀さまは
『あなたがドロの心の持ち主だからこそ、そのこころの中に入りこみ あなたのことをしっかりとまもります』と

『煩悩のこころでいきているあなたと決して離れることはないから安心しなさい』
と私を見まもってくださります。

このように、どんな私でも一緒にいて、安心させようとされる姿が、蓮の上の阿弥陀さまです。

                        松月博宣著 プトラハンドブックより

お盆が始まりました。
15日は善然寺の盂蘭盆会法要があります。
台風もお参りにきそうです・・・

写真は ご本山の蓮です。
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どの子も子どもは星・・・・・巻

2007-07-12 | Weblog
どの子も子どもは星
                         東井義雄

どの子も子どもはほし
みんなそれぞれがそれぞれの光をいただいて まばたきしている
ぼくの光を見てくださいとまばたきしている
わたしの光も見てくださいとまばたきしている
光を見てやろう
まばたきに 応えてやろう
光を見てもらえないと子どもの星は光を消す
まばたきをやめる
まばたきをやめてしまおうとしはじめている星はないか
光を消してしまおうとしはじめている星はないか
光を見てやろう
まばたきに応えてやろう
そして
やんちゃ者からはやんちゃ者の光
おとなしい子からはおとなしい子の光
気のはやい子からは気のはやい子の光
ゆっくりやさんからはゆっくりやさんの光
男の子からは男の子の光
女の子からは女の子の光
天いっぱいに
子どもの星を
かがやかせよう。




灯火のつどいのキャンドルサービスの言葉事例集より

写真は 日曜学校にて子どもが作った式章(和紙)とお念珠です。ご本山の研修にて 
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スライサー活用法その2・・・巻

2007-07-11 | Weblog
誠実であれ骨の髄まで誠実であれ」   法語カレンダーより

写真は先日ご本山で子どもになりきっての日曜学校のなかでの制作物です。新聞12枚を細くして 縦縦横横 折込みキッチリ正方形の座布団状のものを作りました。
はさみは使わず最後も折込みます 手は黒ずみますが充実感を味わえ なかなかいいですね~。

これに数字を書き込みゲームが始まります。

たかが新聞で作った物ですが きれいにでき捨てられず取っておこうと思う一品です。





夏は火を使わずなるべく涼しくお料理したいですね~
3度3度のお料理もあの手この手が中々思いつかず 毎度似たようなおかずになりがちです。商店街の奥にあるスーパーの魚売り場で何を買おうか思案していたら 気がつきました。魚の出身は外国籍が多いのに気がついたのです。
タコはずいぶん前からモロッコ産でしたが マグロは韓国 シロカレイはカナダ そしてグリーンランド ノルウェー オーストラリア アメリカ・・・魚売り場で世界地図のお勉強ができます。さてどこの国にしようかな~?行きたいところは・・・



スライサーの活用法その2
ずいぶん前はキャベツ専用と紹介した大型スライサーです。
青っぽいトマトや硬いトマトはスライスするとなかなかおいしい~
歯が悪くてもこれなら・・・

先日龍大サマーコンサートへご一緒したS坊守さんは
お嬢さんへおいしいお料理を食べさせたいが為に このスライサーをバッグに忍ばせての御上洛のようでした。
飛行機ではピンポンピンポンと鳴ってしまいますが・・・
S坊守さんは母として京都で自転車にこれでもかというほど買い物をして警備員へ紐でくくりつけてお部屋へ運んだようです。私の買い物までしてくださいました。ありがたいです。
母はつよし!

だんだんお盆モードにお寺の中が変わりつつあります。
本日は台所周辺をお片づけ・・・
世話人さんが気持ちよく動けるように・・・・
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京都みやげ編の巻

2007-07-10 | Weblog
昨日は お経の会がありました。
8日はお経の会のお茶菓子にと朝7時に京都駅のおみやげコーナーを大急ぎで買い物!あじゃり餅を買うつもりでしたが 遠くの売店とわかり 写真の「桜きんつば」にしてみました。「桜の葉のかおりがしておいしい~」と皆さま喜んでくださりました。

下がり藤の帆布仕立ての袋は本山門前町の井筒さんにて買ってみました。
お経の会グッズ入れにちょうどいいです。1500円くらいでした。
何年使っても 丈夫で色が落ちて風合いがでそうです。
A4サイズです。ご希望の方は善然寺までどうぞ!

青い上の右にのっているのは 日曜学校経験者が子供に作ってあげたトイレットペーパーの芯を切ってピンクのカバーを貼ったブレスレッドです。子供たちは大会中ずっとはめて喜んだそうです。

写真の青の左と中央は 西陣の町屋で見つけた携帯ストラップと草履鼻緒止め 共に住職ようです。携帯ストラップは今まで水に落としてから100円ショップのでしたが ちょっとグレードアップして組紐をなかなか使いごこちいい~そうです。そのうち眼鏡もお財布もかばんも首から下がっていたりして・・・

中央の鼻緒止めは 住職さんたちの草履と自分のを見分ける為に うちの住職は木の洗濯ばさみを使っていましたが・・・



これが草履の鼻緒止めです。
小さな中に蛍が舞っているです。
西陣に詳しく案内をしてくださった世田谷のS坊守さんは 象の刺繍の鼻緒止めを買いました。
なぜ蛍なの?と私にいうのです。

うちの住職は 豊前市立合河小学校の時は 蛍の研究でNHKの子どもニュースに出たことがあるのです。
ちょっと蛍には詳しいんです。
合河中学校のクラブでは星を・・・
そして合河の期待の星として・・・(流れ星・・

ああ見えても ロマン派なんです



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バタバタの巻

2007-07-09 | Weblog
娘の部屋へ5ヶ月ぶりにお邪魔しました。
冷蔵庫が故障のため私が修理屋との交渉人役として参上しました。
冷凍庫は冷蔵庫として少し冷えてはいますが・・冷蔵庫にはバターが転がっていました。スッキリ寂しい冷蔵庫です。
娘がバターは もったいないから何か焼いてと言い残し 演奏会へ出かけてゆきました。
え~そうかい!
娘は私の母のクッキーが大好きです。 「鬼木のおばあちゃんのクッキー」のレシピをサッと置いてジャネ~
冷蔵庫修理人が到着する前に では作りましょうと重い腰をあげ・・・
粉を計ろうとスケールに乗せて電池切れに気づきました。リモコンなど電化製品の電池類を見ましたが 単4 4本がなく はてさてどうしよ~
で思いついたのが 写真の洗濯干しの天びん バターの倍量が粉 バターの3分の2が砂糖です。
比率がこれで成立
なんとかできそうです。
「計りしれない」ってこんなことかな~・・・




冷蔵庫屋さんが「修理不可能新しいのと交換しますので・・・・・」帰ってゆきました。
暑い時期やはり冷蔵庫は必需品ですので・・・
クッキーは焼けました。左はチョコクッキー 右はただのクッキーです。
数が足りないところは毒見をしてみました

本日夕方の演奏会へ駆けつけてくださる方々へちょっとお裾分け
バタ~を使ってバタバタ焼いて 同じく娘さんの演奏会へいらっしゃっている世田谷の坊守さんと京都見物へ出かけました。
住職同伴でしたら御旧跡めぐりとなりますが 今回は行った事がない町屋を散策
なかなか良いお店を発見しました。
もと御茶屋さんを大事に使っていました。
残念ながら写真は撮れませんでした。


夕方は八幡市文化センターでのサマーコンサートへゆきました。
楽しみにしていてねとの娘の言葉にワクワク

1部は落ち着いた演奏です。昨年初めて見た時は ただただ涙が止まらず感動しました。
今回は2部が鳥肌がなんども・・・背中までゾクゾクザワザワ・・・
すばらしい演奏でした。
ビッグバンドスタイルとドリル演奏(斜め早歩きをしながらきれいに入り乱れて演奏)そして可愛いドレスでの踊りもありました。

娘が衣装作りに励んでると言ってたのがこれだわ~すごいです。
写真でお見せできないのが残念。
笑顔も今まで見せたことのない「とびきりの笑顔」を見せてくれました。
きっとテープでこめかみと口を止めているのではと思うほどスマイル
目は踊っている娘を探すことに気をとられ全体の様子をあまり見られず残念です。
ゆっくりとかぶりつきで見たいです。
住職にも見てもらいたいです。
住職は父親として腰が抜けるかもしれませんが 元気をもらえそうな 若さがはじけていました。
すばらしい ブラボ~

一人ではできないことです。
お仲間とともに作り上げるすばらしさを娘は感じたことでしょう。
先生方へお礼申しあげます。
そしてメンバーのみなさまへも・・・
ありがとうございました。

どの学生さんもみんな輝いていました。
見にこれないご家族にすばらしかったよと伝えたい。

写真はただ今全国のCDショップで
絶賛販売中の最新ポップス吹奏楽「ラブ・ポップ・ウィンズα」1400円です。

龍谷大学吹奏楽部演奏収録です。

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お裏さまとの・・・巻

2007-07-08 | Weblog
「ただいま~」今朝帰ってまいりました。
今 宗門において「キッズサンガ」という言葉を耳にします。750回忌大遠忌法要へむけて少年少女もお寺へつどうことを目標に取り組もうとしています。
わが善然寺には 日曜学校(お寺において子供とつどい過ごす)はもちろん何もいままで 集うことがありませんでした。何か手がかりになればと研修へ参加してみました。日曜学校経験者の方ばかりではなく 私のように何もしていない方もおられました。
写真は ご門主さまの奥さまであります お裏方さまとのひとときです。

以前20年前築地別院の職員でおられた菊池先生がご本山の担当者で2日間ともにご一緒できました。なつかし~・・・
相変わらず小まめにくるくると動かれ写真まで撮ってくださりました。




本願寺聞法会館が研修会場です。
割烹着のかたがたは念仏奉仕団です。
たくさんの門徒さんが遠方から団体でご本山内の清掃をするのです。
お朝事は 総御堂内がいっぱいでした。

善然寺も一度ご門徒さんと参拝したいと思います。

夜22:30までフリートーキングでした。
いつもは アイムスリーピングですが・・・
北海道から九州までの坊守さんやお寺のお嬢さんとお話をすることも貴重なので いろいろ情報交換で話がつきません・・・

宿泊は急遽 隣の東急ホテルになりました





研修のスタッフは 少年連盟の熟練された経験豊富な住職さんや若住職さんでした。
寸暇を惜しんで楽しませて盛り上げてくださりました。
模擬 日曜学校では スタッフ 研修者一同 童心に返り
お勤め 仏教讃歌 ゲーム おやつタイムの過ごし方 新聞で作る折込座布団・・・ワイワイキャーキャー年を忘れて楽しみました。

スタッフに豊前の隣 中津組の明蓮寺の重松ご住職さんがおられ たくさんの楽しめる遊びを教えてくださりました。
明蓮寺の住職さんとは 扇城高校の故梅高秀行先生や松本不二先生のことを懐かしく話したりしました。

住職さんは 子供は失敗しても楽しませてあげて・・とあたたかいお言葉で助言くださりました。

忘れないようにしなければと思いつつ・・
あまりにもたくさん教えてくださり・・
覚えられなくなって・・・

もったいないような時を過ごさせていただきました。
有難うございました。





今後いつの日か 善然寺においての「キッズサンガ」へ多いに参考にさせていただきます。

コーラスの南荘先生から 「元スタッフでしたので この研修会ほど至れり尽くせりはないですよ。とても良いですよ。是非参加してみて・・」と教えていただき参加しました。
なるほど楽しい研修会でした。

「キッズサンガ」は全ヶ寺において取り組むことを目標としておられます。
少子化の現状は全国同じです。
横浜の南区も統廃合の高校が数校あります。

でも 一人でも門徒さんに子供さんがおられたら
もう始められます。と教えていただきました。
未来を担う子どもたちは大切な宝物です。

今回の研修会を終えて

至れり尽くせりですので 寺族女性のみなさま 来年是非ご参加してください。
初参加者が優先です。

明日は 娘のコンサートのお話をしますので・・・




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ご本山で少年教化寺族女性研修会

2007-07-06 | Weblog
本日は 子供になって日曜学校体験に取り組みます。私は小学5年生の役です。お朝事にお参りしたらハンコを押してくれ うれしーわ。
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ウサギの巻

2007-07-04 | Weblog
ときどき
「拝むこころが 拝まれる心」   法語カレンダーより

写真は先日団参でお参りした際に住職が撮りましたウサギさんです。
黒書院近くの石畳にカメと向き合って敷かれているそうです。
「本願寺 おもしろ散歩」亀川正史著 によると
小坂善太郎・元外務大臣夫人の益子さまのお父上 明如上人のお子さまの大谷尊由さまがデザインされたと書かれています。

このウサギさんに会いたくても普段は会う事ができません。
団体参拝や法要などのさいの一般公開でなければ。
かわいいウサギさんですね~
体の直径は50センチ耳は32センチあるそうです。
カメもいつか掲載します。

明日より1泊研修でご本山へ参ります。
石畳のウサギさんには会えませんが・・
夜遅くまでびっちり日程が組まれていて 翌朝は5時起床 お朝事参拝から始まり・・
研修終了後 娘の大学の吹奏楽の定期演奏会も観にいってきます。
ベニーグッドマンの曲も演奏するらしくとても楽しみです。

私も若いころお給料を貯めクラリネットを買いました。
クラリネットを質屋には入れませんでしたが・・・
定期演奏会が何よりの目標でした。
今は吹けませんが(ホラなら吹けます) 
大切な思い出の品です

しばらくブログは休みます・・・・

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トイレのはなしの巻

2007-07-03 | Weblog
「友達をたたいた 手のひらをじっとみつめる」   法語カレンダーより

やってきた象。
いいぞ~
すごいぞ~


カサハラの花屋の亡くなられたご主人の満中陰のお品です。
お浄土でもお花のなかにおられると思い 選ぶカタログの中からお花に関わるこの象さんにしました。
届いたとき即 カサハラ花屋へ行き 奥さんにお話して背中に載せる鉢を求めました。
なんとか椰子です。
名前をきれいに忘れてしまいました。

中庭がテリトリーのようです。
大好物は・・・バナナ
芸は・・じっーとできる事

4月8日は花祭りです。
花籠をのせましょうね





築地別院会館のトイレがきれいになっていました
子供のオムツ代えシートまで備えてなかなかいいですね~
トイレの中に入ってびっくり
ウォシュレットのスイッチがいろいろあります。

よく見ると・・・マッサージというのまである。
???

以前は「流す」しかないベーシックなトイレでした。
流れた後 「ギャォー」と声が聞こえるちょっと不気味なトイレでもありました。
水の流れ方で音がでていたのでしょうが いまは寂しさも感じます。

先日ご門徒さんから トイレのお話を伺いました。
長年会社で営業部門を担当して得たご自分の勘で
相手の会社との取引をする前にトイレに入るというお話です。
トイレの中が行き届いた会社は大丈夫
手入れがなされてないと・・・
なかなかいいお話です。
ちょっと我が家も反省しつつ・・・

トイレをきれいにを心がけまーす

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お寺の法要には知らん顔の巻

2007-07-02 | Weblog
「一言が人を生かし 一言が人を殺す」    法語カレンダーより

写真は 昨年の盆会法要のご法話の様子です。今年も紫籐先生です。仏さまの難しいお話ばかりではありません。とても解りやすく涙と笑いのご法話です。
是非お聴聞にお参りください。




お寺で勤まる法要(永代経・報恩講・盆会・・)は 
住職や一部の門徒さんだけのものではありません。
縁あるすべての門徒さんがお参りし、聞法していただくために勤められるのです。

他人事と思わず「私のために勤められる」と思ってください。

法要の日と故人の命日が重なった方は 法要が始まる時間には都合をつけてお寺へお参りし、家では改めて家族そろってお勤めすればよいでしょう。

お寺は ご門徒が力を合わせて建立し、護持されてきた「聞法の道場」です。
数多くの先輩たちが、ご本尊を安置した本堂で仏法を聞き慶んできました。その慶びを家庭でも身近に味わいたいということで、お仏壇が家庭に安置されるようになりました。ですから 家のお仏壇だけで仏事をすますのではなく、進んでお寺にお参りください。

門信徒であるあなたは、りっぱなお寺の一員なのです。
  
「仏事のいろは」 末本弘然著より






写真はご門徒さんの作品です
クラフトバッグです。
紙のぺたんこの紐から編んでいくようです。
本をみて自分なりに創作されるそうです。
すばらしい~
とても良くできていて 夏のお出かけに使えます。
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沙羅のおこしいれの巻

2007-07-01 | Weblog
「人と生まれし悲しみに 人と生まれし喜びをしる」   法語カレンダーより

仏事には、一定の決まりや作法がつきものになっています。なぜそうした決まりがあるのかと言えば、それはひとえに「信心の慶びからうまれた」ものであり、「作法は常に信の慶びが伴ってある」
「聞即信」もんそくしん・と言われるように、信心は聞くことから生まれます。
何を聞くかと言えば、阿弥陀如来のお心、ご本願を聞くのです。お念仏のいわれを聞くのです。したがって、作法の一つひとつは如来様のご本願を聞き味わう行為といえましょう。   「仏事のイロハ」 末本弘然著より

7月がはじまりました。
お盆が近づきました。
自分は無宗教など 言わず思わずどうかご先祖さまのことを思い 
仏さまのお話を聞いてください。

7月15日 善然寺 午後2時より盂蘭盆会をお勤めいたします。

ご門徒さんでなくても 仏さまのおはなしを聞きたい方はぜひどうぞ・・・


写真の花は 植木鉢の沙羅の花です。
高さ180cm
山梨のFs寺の坊守さまが大事に育てたのをくださりました。
頂いて2週間たちました。
山梨のお寺のご門徒さんも水やりをして可愛がってくださったそうです。
Fs寺坊守さまが「沙羅の木は横浜へお嫁に行くの」と言い 
皆さまから 「きれいに咲いてね・・元気でね~・・」と惜しまれつつ・・

同じ組内 Fz寺住職さまの車に乗せられ 
Fz寺坊守さまの管理のもと
うちの住職の車に乗り継ぎおこしいれです。

日当たりがいいのはどこかしらと境内をうろうろ
花が咲くころは 水をたっぷりねといわれ
蕾が10はあったと思います。いま 4花咲き終え・・・
花は一日で終わる一日花です。
はかない命ですが一生懸命咲き誇っています。

みなさま善然寺へおいでになりましたら会館奥階段上をみてください。
沙羅がお出迎えしてますよ~。
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