善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

少年の目利きの巻

2020-06-16 | Weblog

6月16日(火)

昨日魚屋へ行ってビックリ

少年が魚屋のショーウインドウ越しに中の魚をさばく方をみつめている

お孫ちゃんではないので・・・・

魚屋マダムに尋ねると

「YouTube効果でね、少年が魚を買って家でさばくのが流行ってるのよ~」

隣町の蒔田からも一人で少年が店にきて 

「お母さん 今日はイサキが800円で高いけど買っていい?」と電話で母親と会話をして購入していくと

購入するときに1匹丸ごと買って 

テーブルに新聞を広げ切り終えたら いらない部分は新聞に小さくくるんで捨てる

魚は・・・・・

鱗を取る 3枚におろす 半身は刺身 半身を人数分へ切り 煮付けたり 焼くところまで自分でするらしく

沢山買ったときは近所へもお裾分けをし 

その見事さに頼まれたりするらしい

魚の目利きらしい買い方もするようです。

旬の魚介を見て 美味しい調理法を知り 食事を楽しむ

なかには・・・

そろばん1級がとれたらブリ1匹を丸ごと買ってOKと約束

さばくのを楽しみにしていると、聞いたよ~とマダムが話してくれる

昨日の少年も「ブリをさばきたい」と話しをしていた。

へ~~~私は いまだブリ1匹は買ったこともさばいたこともない

魚屋のおじさん達も少年相手に魚のことを色々話し楽しそうにしていました。

少年がね~~~すごいね~~~包丁もそれなりにあるってことね~~

危ないと言わないお母さんもあっぱれ!

大きなブリ冷蔵庫に入りきれるのかな~~~

そもそも・・・・

魚には骨があるため敬遠したり 自分では切れない 匂いが苦手と人それぞれありますが

上手に調理処理すれば 魚介ほど旬を感じ 様々な調理法でいただくことができます。

写真は住職購入の稚鮎・・・てんぷらにしました。美味でした~~~

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