まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

油ゼミはなぜ・・「アブラゼミ」と呼ばれるのか・・・。

2008年07月24日 | 自然
 セミの声が聞こえないなぁと・・・いつか・・ブログに書いた。確かに・・最近は・・・セミの声が聞こえないと思った・・・。

 ところが・・・ここ最近の猛暑日で・・・にわかに・・あたりの緑の葉っぱの中から・・・「シャカシャカシャワシャワ・・・・」という・・クマゼミの声が賑やかになった・・・。丁度・・・会社のトイレの窓から見える植木には・・・無数のセミが集まって・・・それはそれは・・賑やかなことだ・・。

 

 人によっては・・・「シャンシャンシャン・・」と聞こえるとか・・。

 ミンミンゼミは・・・「ミーンミーン」て、鳴くし、ニィニィゼミはニィニィ・・・って鳴くし、ツクツクボウシは「ツクツクホーシ」って鳴くような気がする・・。

 で・・・アブラゼミだけれど・・・、

 

 油ゼミは・・・「アブラゼミィ・・・」とは鳴かない・・・。だのに・・、なんで・・・油ゼミなんだろうか・・・。

 一般的に・・・油で揚げ物をするときの音・・・、または・・羽根の色が油紙に似ている・・・とかと考えられているらしい・・・。

 そうそう・・・最近・・・我が家の夕方に聞こえるのが・・・「カナカナカナ・・・」という・・・ヒグラシの声・・・。

  

 ・・・写真がバラバラになってわからなくなったが・・・、ともかく・・蝉たちは元気らしい・・・。一安心だ・・。

 

 じゃぁ、また・・。


 


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2 コメント

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今年も、 (しわく)
2008-07-25 12:39:01
朝の気温が上がり始めると、せみの大合唱が
始まっています。
せみの声は今日も暑いよと、教えてくれているような気がします。

先日、脱皮がうまくいかなかったせみが、
息絶えているのを見つけました。
かなり切なかったです・・・・。
自然の中で・・・ (まほろば)
2008-07-25 16:41:19
 朝方・・・カナカナ・・・という声で目覚めますが・・気温があがれば・・「シャカシャカシャワシャワ・・・・」という・・クマゼミの声になります。それも午前中までですね・・。

 夕方には・・・またも・・カナカナ・・になります。気温の変化で鳴いたり鳴かなかったり・・・。

 何かのきずとか不調とかで・・・脱皮ができない・・。幼虫から成虫になれないものがあるようです。自然界って、やさしいようで・・残酷なところがありますね・・。

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