まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

菊の花 お役目一つを やり遂げて

2013年10月25日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は気圧の谷や前線の影響で、雲が広がり雨が一日中降っている。それも暴風雨とか豪雨ではなくて、粛々と降る静かな雨。雷雨もなくて淡々とした雨。今日の気温は19度から18度。湿度は96%から88%。風は3mから1mの北北東の風が少し。台風という風ではない。

 

 今日は、東讃教区の定例法座の当番の日。台風27号が接近してきているというし、行かねばならぬのか、行かなくてもいいのかと思案するばかり。でも、「警報が出てるから中止」という連絡がない限り行かねばならぬのだとは覚悟しつつ・・・。

  

 でも、こんな日に出掛けるのか・・・という思いもあって・・・。

  

 我が家の横の川はこんな状態で、ゴーゴーとすごい音を立てて流れている。気分は乗らないのだけれど・・・。

 

 でもまぁ、勇気を出して出掛けることにした。法話用の聖典と法話用念珠をしっかりと握りしめて・・・。

 

 途中のお店でお昼を食べた。木田郡三木町にある「うどん亭みき」というプチセルフのお店。

 

 ここは年中、このしっぽくうどんが食べられる。ちなみにお値段は「小の一玉」で390円。

 

 興正寺松別院に着いたのは13時前。本当は雨が相当に降っていたのだけれど、そういう時には撮影できずに、これはネット画像から。衣装を濡らしてはならず、パソコンなどの機材を濡らしてはならずとあたふたしていたもので・・・。

 

 で、スクリーンを張りぃの、パソコンをセットしぃぃの、プロジェクターをセットしぃぃのと汗だくの作業。湿度が高いせいか・・・汗まみれになった。第一、このスクリーンが重い・・・。

 

 13時半から和訳のお正信偈のおつとめがあって、14時からの法話の一座目は「絵伝に見る法然上人の生涯」。法然上人行状絵図を使って、法然上人のご生涯をお話した。

 

 これも前回のものを再利用。場所が今回は本堂でのご法話。でも、雰囲気はこのようなもの。でも、こうした場合、スクリーンも見なければならず、聴衆も見なければ成らずで、視線をどうすればいいのか・・・ということに苦労した。それだし、照明は落としてあるし・・・。

 

 ただ、今回は、ワイヤレスマウスを使ったので、ノートパソコンの画面を見ることなしに、聴衆とスクリーンだけを注目していた。これが、聴衆には魔法に見えたらしい。パソコンを操作せずに画面がくるくると動くものだから・・・。実は、左手にワイヤレス・マウスを持ち、右手にLEDのポインターを持ってのお話になった。

 

 15時過ぎに法話が終わり、機材を搬出して松別院を出たのが15時半。我が家に戻ったのは16時過ぎ。わがやの横の津田川は音を立てて流れているが、水量は多くはない。

 

  今日の掲示板は昨日の続きのようなもの。ふぅぅむ。納得できるのは最後の「落ち着きのないのは足に出る」くらいかなぁ・・・。最近は本音も感情もわからんようになってきたしね。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。



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