まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

桃日和ほこりまみれの日記帳

2020年03月06日 | 狛犬研究の日々・・。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は2.5度から11.6度、湿度は72%から54%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の7日の香川県は、高気圧に覆われて晴れるけれど、気圧の谷や湿った空気の影響で昼過ぎから曇り、夜は雨が降る見込みらしい。

 

 108/56/80 36.8c-96% 66.9Kg 体調に変化はない。痛みも苦しみもない。気分も爽快である。

 

 二階への階段である。14段ある。この階段を登ることが苦しくなって久しい。そこで、今回は、この二階の事務所兼書斎をあきらめて、一階のリビングに移転をしている最中である。

 

 今日はその二階部分の総片付け。ゴミ屋敷のままでいつまでも放置してはいられない。そこで、できることからコツコツと・・・。

 

 いらないお手紙や古い名刺なんぞもゴミとして袋に投げ込んでいく。幾多の思い出や感慨もあったけれど、過去の栄光は昔の話だ。

 

 すると、富士通のデスクトップパソコンが三台も出てきた。しかし、古いマシンだから鉄くずにしかならない。ま、一応、片付けて整理をしていく。

 

 プリンターだってまだまだ使えるものばかりだが、何台もは一階には持っていかれない。一時保管をしておかざるを得ない。大窪寺観光の資料や民生委員の資料はまだまだ使わねばならない。捨てるもの、残すものを分別しながら片付けていく。

 

 捨てるものがどんどんと増えていく。

 

 こちらが、一応、残すもの。固定電話機やテレビなんぞは、そのまま残すことにした。ここも宴会の後の寝室にもなるだろうし、また、別な使い方をするのかもしれない。その一方、一階の母の部屋だったところに、私の第二事務所を設けないといけない。民生委員の個人情報ファイルなんぞは、人目のつかない場所に保管をする必要があるからだ。

 

 こうして、夕方には一応の片づけが終わったことだった。

 

 これらも、やがては第二事務所への移転が決まっている。

 

  今日の掲示板はこれ。「気に入らぬ 風もあろうに 柳かな」という、仙崖和尚の言葉らしい。柳の木はしなやかである。東から風が吹けば西へなびき、西から風が吹けば東へなびく。でも「柳に雪折れなし」と言われるように、柳は決して折れないという。よく、表向き人や状況に「自分を合わせる」人は、「自分がない」とか「何事も気にしない」とかいったマイナスの評価を受けがちだ。そういうケースも多々あるだろうが、確かに、人や状況に「流される」人は、そういうこともあると思う。でもその中には、その「柔軟性」が、本当の強さゆえに発揮できる人もいる。表向きの風を切るチカラも素晴らしいけれど、「折れない」チカラ、それも本当に大切だと思うわけだ。懸命に、ひたむきに生きることも大切だけれども、ちょっと立ち止まって、「明日の風に吹かれて」みるのも大事かも。先の看護師さんを傍観していて、ふと、思った言葉であった。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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