まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

シャクナゲの山道を行く杖と笠

2022年05月03日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は10.5度から22.4度、湿度は76%から34%、風は1mから2mの北北西の風が少しばかり。明日の4日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 収縮期100mmhg、拡張期67mmhg、脈拍80bpm、体温36.6c/酸素濃度98%/体重64.0Kg 室内気温15.1c/室内湿度58.7%/気圧1019hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:13分、日の入りは18:49分 月齢は2.3の大潮。

 

 お友達の「にころこ」さんから、B反本舗の10周年記念のうちわが届いた。内輪の話なので何が何やらわからんと思うが、お友達が起業して10周年になったというだけのお話。

 

 最近、facebook へのアップがないとよく言われるのだが、御覧のように正面右手のメイン・PCが故障中。今はジェット機でいうならば、メインエンジンの故障で「片肺飛行中」みたいなもの。ここだけは、「生存確認」・「安否確認」という意味があるので、ここは片肺の正面左PCでの運用中。ま、本当は、どこからでも更新は可能なんだけれども、得手不得手というものがあるもので。

 

 今日の門入(もんにゅう)ダム公園である。左中央、赤い植込みの左にテントが2張りあるのが見えるだろうか。それから右へ目をスライドさせてゆくと・・・、

 

 だいたい、ここがメイン広場的な場所。ここに34あまりのテントが見える。

 

 さらに、その上あたりに5張りほどのテントが見える。

 

 さらに、その右側広場にも15張りほどのテントが見える。このあたりだけで56張り、その下流側などに30張りほどのテントがあった。一人だけのソロ・キャンやら家族連れのファミ・キャンなど多彩。青空の下、楽しげなキャンプ風景である。

 

 私は毎日がソロ・キャンみたいなもの。窓の外は新緑ばかりだし、野の花も毎日のこと。わざわざキャンプに出掛ける必要はない。

 

 これはオオデマリという花である。これが咲き出すと夏だなぁと思うようになる。

 

 これは、今日、奥方がお友達んちから頂いてきたもの。趣味でバラを育てているのだそうな。それを切り花として頂いてきたらしい。私的にはこういう花より野の花がいいと思う。

 

 今日も奥方はお休みで三連休。そこで、孫と一緒におうどんを食べに出かけて行った。私はこんな連休の最中のおうどん屋さんには行きたくない。どこだって満員のはずだし、こんな時に空いているお店のおうどんは今ひとつだと思うので。だとしたら、私のお昼はこんなものを置いてくれていた。あっさり過ぎて、なんじゃらほい。

 

 で、適当に、そこいらにあるものをまとめて食べることにした。ご飯には豆が入っている。このあたりでは「まめごはん」と言う。ひょいとして、これは朝ごはんだったのかしらん。

 

 今日の掲示板はこれ。「お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ」というダンテの言葉からである。人間誰しもそうなのだが、やはりどうしても周りの目を気にしてしまいがちな私たちである。まぁ助け合い支え合って生きているのだから仕方ないのだけれど。しかし、それが行きすぎてしまうのもどうかな?と思うときがある。特に田舎では話題がないからか、あの人がこう言ってた、あぁ言ってたとかしましいことだ。そんな人の目が、人の口が気になるときに思い出したい言葉である。新しいことをしようとするとき、人はそれを止めさせようと、あれやこれや言ってきたりする。時に、いちいち、いちゃもんつけてくる人もいる。職場の上司であったり、部下であったり、友人や知人などの場合もあるし全くのあかの他人のことだってある。自分が進むべき道というのは結局、自分のリスクで、自分が決めて進むもの。大胆に突き進んでいいと思うのだ。アレヤコレヤはまったく気にする必要はない。人には勝手なことを言わせておけばいい。関係ないことだ。自分の道は自分で進んで切り開いて行くものなのだから。

 

 今日はもう一つ大サービス。「空っぽの容器は一番大きな音をたてる」というもの。イギリスの言葉らしい。いろいろな組織の中で、虚勢を張る人、威張りくさっている人、傲慢な人、そんな人たちの顔が次々と思い浮かんでくるが、自慢話や知ったかぶりをして、体を数倍大きく見せ、こんなに立派なんだぞ、どうだ立派だろうと威張り散らすのは、能力のない証拠なのだから、あなたの周囲にこんな人がいて、しばしば仕事や交友関係で嫌な思いをすることがあっても、「大きな音」に怯むことは全くない。そんな時には、からっぽの容器を想像してみたいもの。「空き樽は音が高い」「弱い犬ほどよく吠える」。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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