まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

ぐんと咲く つつじの道を 走り抜け

2016年04月02日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は9.9度から19.2度、湿度は88%から74%。風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の3日は、気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、夕方から雨の降る所がある見込みらしい。

 

 天気がいいし、風もないのでダム一周のウォーキングに出た。ダムの桜は満開状態だが、それを愛でる人は誰もいない。

 

 この109段の階段を昇って堰堤上に出る。洪水調節・流水の正常な機能の維持を目的として1963年に建設された、津田川水系・津田川にある県営のダム。堤高36.0m、堤頂長124.0m、堤体 積36000立方メートルの重力式コンクリートダムで天端は立ち入り禁止になっている。ダム湖は、流域面積4平方キロメートル、湛水面積8ha。

 

 階段を昇りきると、上の地図の「大川ダム」の「ム」の字の所に出る。そこから反時計回りに管理用道路を歩いて、県道2号線に出る。そこから北上する。

 

 季候がよくなると、こうしたバス釣りの若者が増えてくる。

 

 こちらはヘラブナ釣りのおじさん・・・。

 

 歩きながら摘んだワラビ。

 

 こんな長いものもあった。

 

 こういうものも幾つかあって・・・。

 

 これは、イノシシがタケノコを掘って食べたところ。

 

 ダム公園で、またしても一人花見。

 

 山にはヤマザクラが満開状態。

 

 今日の収穫は、このワラビと・・・

 

 このタラの芽。奥方のケイコばぁは、孫のなぎちゃんらと岡山へお出かけ。今日から岡山でイベントがあるとかで出かけて行った。ついでに美観地区にも立ち寄るらしい。

 

 今日の掲示板はこれ。「進んで持てば重荷も軽い、いやいや持てば半紙も重い」という中村天風さんの言葉から。中村天風(なかむら てんぷう/1876年7月30日-1968年12月1日/男性)は、天風会を創始し心身統一法を広めた思想家、教育者、著述家。 本名は「中村三郎」。30歳の頃に奔馬性結核を発病し、病気のために弱くなった心を強くする方法を求めてアメリカへ密航。アメリカやイギリスでは納得の行 く答えを得ることができなかったが、日本への帰国の途上のカイロでインドのヨーガの聖人「カリアッパ師」と出会い、そのまま弟子入り。ヒマラヤ第3の高峰 「カンチェンジュンガ」のふもとで約2年半修行を行い、日本への帰国途上であった1913年に中国で孫文の第2次辛亥革命に「中華民国最高顧問」として協力を行う。日本に帰国後は東京実業貯蔵銀行頭取などを歴任し実業界で活躍。1919年に「統一哲医学会」を創設し、街頭などで教えを説き始める。同会には政財界の実力者が数多く入会するようになり、1940年に「天風会」に改称。多くの著名人が天風に師事しており、各界に大きな影響を与えている。(参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス)

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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