まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

セミ時計 そろそろ日記を 閉じようか

2015年08月10日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は26度から34度、湿度は92%から64%、風は2mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の11日も、引き続き、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みなのだとか・・・。

  

 今日から、島の家の草刈りに行く予定だったのだが、こう、暑いと草刈りどころではないなぁと、島に帰るのをやめにした。お盆明けにちょこっと帰って来ようかなぁと思っている。お客さんがおいでになるのは、20日ごろからだと聞いているのだし・・・。

 

 さて、例の「国会図書館への納本」の件だが、いつまでも捨ててもおけないなぁということで、改めて製本することになった。「まほろば工房」は予約制のの注文印刷だから在庫なんぞは置いていない。元もとが、「世界に一冊だけの本造り」「本屋さんに売っていない本を作ろう」というのがコンセプトだから、頼まれてから印刷製本という作業になる。

 

 で、印刷にかかったら、お決まりのように、エラーメッセージが出て来る・・・。

 

 「トナーがなくなりました。トナーを交換してください」というメッセージである。急ぐ時に限って、いつもこうなんだ・・・。

 

 で、トナーを交換して安心していると、今度は、こちらからもエラーメッセージが出て来る。

 

 そうこうしていたらば、見慣れたお寺さんがテレビに写っている・・・。

 

 四国霊場88番札所の大窪寺さん。で、さぬき市から甲子園に行った高校が、初戦で敗退したとのこと。なんまんだぶつのお疲れさん。

 

 で、出来上がった4冊の本を製本して、送る準備が着々と進んだ。

 

 宛先もちゃんと準備してくれていたから、このシールを貼ればいいようになっていた。

 

 私の方も、こういう大きなシートを用意しておいて、これを貼り付ければおしまい・・・。四冊を書籍扱いで460円だった。

 

 あんまりにも暑いので、冷蔵庫にあった、こんなものを取り出してきた。高校のテニス部の部活の後で食べて以来だ。社会人になってからはお菓子や甘い物は一切と食べなくなった。ここに、パリパリッ”と書いてあるので、いきなり、パリパリ・・と袋を切り裂いて捨ててしまって・・・、

 

 この状態で、これを食べたら、パソコンの周囲から、テーブルの上から、シャツからズボンからが溶け出したミルクでベトベトになってしまった。どこが、「パリパリッ!」なんじゃらほいと思ったことだった。やはり、袋のそのまんまで食べたほうが良かったのかしらん・・・。

 

 山の日暮れは早い。15時半を過ぎたらカラスが帰ろう・・・と呼びに来るし、ヒグラシが「カナカナカナ・・・」とカタカナで啼いている。最近は、ツクツクボウシが、「御免やっしゃ~、御免やっしゃ~」を連呼している。

 

 今日の掲示板はこれ。「ウソくらべ 死にたがる婆 とめる嫁」という川柳からのもの。姑(しゅうとめ)は、嫁が自分を大事にしないので、「わたしも歳だし、死にたくなった」と嫁に嫌味を言うのである。本心はもちろん死ぬ気などサラサラないのだから、真っ赤なウソである。
ところが嫁は嫁の方で、「お母さん、何を仰るんですか。お母さんはこの家の柱じゃありませんか。百までも千までも長生きしてくださらないと、私たちが困ります」と、心の中では“いつまで生きているつもりだろう。いい加減に死んだらいいのに”と思っていながら、役者よりも上手に演技する。こうして、嫁も姑も、心にもないことを言い合って、ウソくらべをするのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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