まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

緋のもみじ 南尤阿弥陀仏を 包み込み

2006年11月25日 | 自然
 週末は天気が悪くなるというもので・・・島にも行かず・・何もせず、呑んで、呑んで、呑んで・・・でありまして、さすがに今日は呑みたくもない・・・という朝・・。

 久しぶりに・・・五色台のもみじでも見てこようかと・・・五色台をめざして出かけたのであります・・。途中・・・大成造園さんの裏手を通ったのでありますが、お約束の日は月曜日ですから、そのまんま・・・通過・・であります。

 途中で・・北谷家の墓・・・というのが目に付いたのですが、このあたりには見かける姓・・なんでしょうか・・。

 途中で・・・お化粧をしている若い娘さんのお遍路さんを見かけました。道端に座り込んで・・黙々とお化粧中・・・。こんな場所でやらなくても・・。金剛杖のカバーもかわいいピンクなんです・・。なんか、お遍路らしくないなぁと・・。

 ま・・、そういうファッション感覚のたびもあるのかなぁ・・と。

 赤色赤光 白色白光・・(しゃくしきしゃっこう・びゃくしきびゃっこう・・)であります。どの花見てもきれいだなぁ・・・で、あります。

 五色台には、81番白峰寺と、82番の根香(ねごろ)寺の霊場がありますが、もみじがきれいなのは根香寺のほう・・・。交通整理のガードマンが数人で整理・誘導をやっとりました・・。駐車場が狭いのに、もみじ見物の中高年が多いからなんですね・・・。

 この俳句は・・・、私がお念仏する「なもあみだぶつ・・」のお名号を・・・緋のもみじが・・・飲み込んでゆく様子を詠んだものです・・。


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