馬の学校便り by専修学校 優駿学園

日本で唯一の馬の専修学校 優駿学園の
ニュースです。

卒業式

2012-03-16 | 学校の様子

本日は優駿学園の卒業式でした 



3年間本校で行ってきた実習、座学の全てが修了しました
これからは自分たちが鞭ひとつで生き抜いていかなければいけない世界にスタートです

まずは



O君
ビッグレッドファームへの就職が決まっています。



K君
小松トレーニングセンターへ就職



T君
宇治田原優駿ステーブルへ



F君
JRA競走馬総合研究所 常磐支所へ



M君
ホッカイドウ競馬 堂山厩舎へ

みんなそれぞれ就職先を決め、旅立っています。



学校長からは、馬のことばかりではなく、いろんな情報を仕入れながら、一歩一歩着実に前進していてください。
と激励の言葉を

在校生代表の送辞



1年生F君からは先輩たちはいつも自分たちの憧れで、もっと頑張れば皆さんのようになれる!
身近な存在で、身近な目標でした。 
私たちも早く皆さんに、追いつき、追い越せるように頑張ります。
と挨拶。

卒業生の答辞



F君からは、学校で学んだのは知識、技術だけではなく、仲間との絆、助け合い、支えあう気持ち、この学校でしっかりと腰を据えて頑張ってきて良かったと思います。
また、いつも影で支えてくれていた両親にも感謝したいです。
そして近い将来にはまたみんなと切磋琢磨して競馬の世界を盛り上げられるように一緒に頑張っていきましょう!と力強いコメントが

 

在校生、保護者の方に見守られながら、これからの更なる飛躍を誓う卒業生の姿がそこにはありました。

   

ようやくスタートラインに立った競馬の世界です。
競走馬で言えばようやく育成が終わり、レースに出走する準備が整った段階です。

これからが激しい競争の始まりになります。

常に向上心をもって、自分の技術、知識をもっともっと活かしながら頑張っていって欲しいと思います。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
卒業シーズンですね! (はむ)
2012-03-18 03:11:02
自分が社会人になったときも、新しい生活に思いをはせ、気持ちを新たにしたもの。
おかげさまで、それを思い出すことができました。

社会に出ると、挫けるようなこともたくさんありますが、今のこの希望に溢れた気持ちを忘れなければ大丈夫。

卒業生のみなさんも先生方も、本当にお疲れさまでした!
返信する
ありがとうございます (優駿学園)
2012-03-19 09:24:36
あっという間に時間は過ぎ去り、入学したのが昨日のことのように思い出されます。
毎年このように送り出している学生たちの様子を見ていても、いつも私のほうが胸がいっぱいになってしまいます。
卒業式はここの学校が修了しただけで、この業界でのスタートラインにようやく立ったところ。
ここからが本当のレースのスタートのはず。

入学当初の熱い気持ちをもう一度しっかりと思い出し、これから先に待ち受けている困難、喜びをしっかりと胸に刻んでいって欲しいと思います。
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