馬の学校便り by専修学校 優駿学園

日本で唯一の馬の専修学校 優駿学園の
ニュースです。

校外実習の様子

2008-01-28 | 学校の様子

1年生が校外実習に出て2週間ほど経ちます。1年生にとっては今回が初めて牧場での研修です。まだまだ緊張気味の学生がいたり、すっかり牧場の方々と楽しく作業している学生がいたり、様々です。



この写真はノーザンファームで研修しているK君の様子。様子を見に行ったときには馬の餌の配合をしていました。
ノーザンファームの方に聞いても、しっかりやってくれていて助かります。
周りのスタッフともとても仲良くやってくれている。とのこと。
顔つきを見ても、学校で実習しているときより、イキイキしているかも…

 

  

続いて新冠町にある協和牧場で研修している二人。
O君とM君
ちょうど繁殖牝馬の引き馬をしていました。この時期は放牧地の地面が硬く、凸凹しているため、馬もあまり歩きたがりません。特に繁殖牝馬は出産の時期が間近になり、運動不足から、妊娠中毒になることがあるため、このように引き馬をして運動してます。
この二人も、牧場の方から頑張ってますよ。とお話を伺いました。

 

この日最後に伺った槙本牧場。
ここではM君が研修を行っております。うかがった時間はちょうど、1歳馬の削蹄をしており、M君も馬をまっすぐ立たせて削蹄のお手伝いをしていました。
学校の馬と違い、1歳馬はまだまだ遊びたい盛り。まっすぐ立たせるだけでも一苦労のようです。いろんな馬に触って、いろんな経験してきてください。

このように近隣の牧場さんにもご協力いただきながら実習を行っています。
受け入れていただいた牧場主の皆様ありがとうございます。



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