北海道美術ネット別館

アート、書道、写真などの展覧会情報や紹介、批評、日記。毎日更新しています

帯広への旅(1)

2011年06月29日 21時31分11秒 | つれづれ日録
 2011年6月19日に一家4人で帯広へ行ってきた。

 北見と帯広の間は、鉄路も直通のバスもない。
 廃止された鉄道の代替バスは陸別で乗り換え、計4時間半以上もかかる。
 公共交通機関だと、札幌より遠いのである。

 必然的にマイカーで行くことになるが、このへんは高速道路もまだ整備されていない。
 十勝管内は自動車道がかなり完成しているが、足寄どまり。
 北見-足寄間は一般道路を走るしかない。

 この日、往路は

北見→訓子府→陸別町小利別→陸別→足寄→(十勝自動車道)→帯広

という道順をたどることにした。

 道道置戸訓子府北見線から、道道北見白糠線に折れる。
 ところが、早く左折してしまい、道は高台の畑の中で行き止まりになってしまった。

「う、まちがった…。でも、ほらっ、景色がきれいだよ!」
とごまかす運転手のわたしに
「十何年前にもこういうせりふを聞いた」
と冷静な妻。
 娘が
「迷ったときは、難しい道を行けって誰かが言ってた」
と、「巨人の星」の星一徹みたいなことを口にして、ウケていた。



 路線バスは置戸を経由するのだが、遠回りなので、訓子府からまっすぐ南下するのだ。
 訓子府と小利別のあいだの峠附近には、日産の寒冷地テストコースがある。

 旧ふるさと銀河線の陸別駅が「道の駅」になっているので、一休み。





 配電盤かなにかの設備だと思うが、飾りが付いている。


 公衆便所の窓がステンドグラスになっていた。

 陸別は、ディーゼルカーの運転体験ができるようにするなど、旧銀河線の遺産をたいせつにしているマチである。
 旧陸別駅にもプラットフォームやレールが残り、往時の面影をほうふつとさせる。

ふるさと銀河線の駅はいま(3) 陸別

のエントリ(2009年)に写真があるので、参照してください。

 さて。
 陸別から足寄までは34キロある。
 北海道では、となりの町までこれくらい離れているのは、めずらしくない。

 足寄のドラッグストアで休憩。
 じつは、足寄の中心部からさほど遠くない公園に、筆者のツイッターの顔写真のかわりに載せているパンダの置物が設置されているのだが、今回はパス。

 足寄の中心部から南に少し行ったあたりから、十勝自動車道に乗る。

 冒頭は、助手席から撮った写真だが、とても「高速無料化実験」の最終日とは思えないガラガラぶりである。

 まあ、道内の人はご存じかもしれないが、道路が広くまっすぐな十勝地方にあって、大半の区間が片側1車線で最高速度70~80キロに制限されている自動車専用道路の意味って、そもそもなんだろうと、思ってしまうのであった。



コメント (2)   この記事についてブログを書く
« 6月28日(火)のつぶやき | トップ | 6月29日(水)のつぶやき »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あさの)
2011-06-29 21:37:25
「迷ったときは、難しい道を行けって誰かが言ってた」


すばらしい使わせていただきます!!
あさのさん、こんばんは (ねむいヤナイ)
2011-07-01 08:48:02
「迷ったときは、難しい道を行け」

いやはや、常に楽な道を選んできた身としては、耳が痛いです。

これが実際にできる人って尊敬できますね。

ただ、比喩でなく、ドライブでこれを実践すると、かならず道に迷います(笑)。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。