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峰村哲也「漁師」 釧路の野外彫刻(46)/遠軽→北見→釧路。2021年10月9日は3カ所(6)

2021年10月14日 08時18分56秒 | つれづれ日録
(4はこちら。承前)

 道立釧路芸術館で羽生輝展を見た後「遠軽→北見→釧路。2021年10月9日は3カ所(2)」で書いた通り、ちょっと寄り道して、飲食店街の仲を歩きまわり、野外彫刻を探しました。


 先述したとおり「漁師」は、苦労せず見つかりました。

 見たとおりの作品で、魚2匹の尾の近くを両手でつかみ、誇らしげに掲げている漁師がモチーフの、1992年の作品です。

 明示されていませんが、おそらくメスのサケです。
 やはり、つかまえるならオスじゃなくて、イクラが入っているメスですよね。


 胴長を着用している漁師さんは、ほぼ等身大。
 酔っぱらいに絡まれてもびくともしなさそうな、体格の良さです。

 彫刻というと、裸婦だったり子どもだったりが多く、こういう具体的な職業を持った人物というのは、意外と少ないかもしれません。

 1992年の設置です。

 北海道新聞1999年8月25日釧路・根室版によると、峰村さんは当時43歳で、生まれは十勝管内足寄町。
 その後、帯広を経て新潟県に転居。東京藝大彫刻科を卒業しています。このころ、毎夏、根室管内標津町の廃校になった教員住宅に滞在して制作していたとのことです。




 以前見たときははっきりしませんでしたが、釧路の飲食店街には計6基の野外彫刻があり、どうやら、この「漁師」を含む4基が峰村さんの作品のようです。
 次にリンクを貼っておきます。

過去の関連記事へのリンク
少女とキタキツネ 釧路の野外彫刻(42)
親子 釧路の野外彫刻(40)
バードウオッチング 釧路の野外彫刻(36)




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