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■jobin.個展[てですすむto宝水ワイナリー]  (2014年9月27日~12月7日、岩見沢)

2014年10月30日 23時59分59秒 | 展覧会の紹介-現代美術
承前

 モビールなどを得意とする札幌の jobin.(じょびん)さんが、宝水ワイナリーの2階でインスタレーションを展開している。

 「そらち炭鉱の記憶アートプロジェクト2014」を見て回っている途中。

 夕張の旧北炭清水沢火力発電所などの会場から、北炭送電線鉄塔の道をへて、三笠市の旧住友奔別炭鉱に向かう途中。

 宝水ワイナリーで、jobin.さんが展示をしていることは知っていたので、ぜひ立ち寄ろうと心に決めていた。

 道道から未舗装路を入った先に、宝水ワイナリーはある。

 ここでロケを行った大泉洋主演の映画「ぶどうのなみだ」が公開されたばかりというタイミングもあって、観光客で、かなりの混雑だった。

 ワイナリーの前には、もちろん、ブドウの畑が広がっている。
 筆者は北海道人なのでそれほどの感慨はないが、東京の人などは、広大な眺めだ! などと感動するのであろう。

 入り口のわきに、ソフトクリームを売る小屋があるが、長蛇の列ができていて、食べるのはあきらめた。

 1階の売店には、ワイナリーで造られたワインが販売されているが、こちらも長蛇の列。
 しかも、筆者がふだん飲んでいるワインは、せいぜい500円ぐらいの輸入ものが主流。
 道産ワインとあって1000円以上するので、なんとなく買いそびれてしまった。

 jobin. さんのインスタレーションについては、とくに説明はいらないだろう。
 天井からつりさげられているほか、からっぽの額などが壁面に取りつけられている。
 抽象画のような平面作品もある。




 ただ、ちょっと残念なのは、天井を見上げてじっくり観賞している人が少ないこと。

 まあ、いつもきょろきょろして何かを見つけようとしているのは、アーティストとか新聞記者ぐらいなのかもしれない。
 

 2階は、工場内を、ガラス窓越しに見学することができる。
 また、テラスの方にいくと、映画の紹介コーナーがある。
 テラスからは、ブドウ畑が見渡せる。



 ワインが見本のように置かれているテーブルの上にも、小さな装飾が配置されている。
 これもjobin. さんのものなのだろう。



 ソフトクリームは買えなかったけれど、なんともうきうきした、楽しい気分になって外に出た。

 これほど楽しい作品を手がける人って、いそうで、意外といないかもしれないな~と思った。


9月27日(土)~12月7日(日)午前10時~午後5時
宝水ワイナリー(岩見沢市宝水町364-3)


□jobinninfo http://jobininfo.tumblr.com/
http://jobin55.wix.com/jobin-lab

jobin.個展「てをとめて」 (2013)
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jobin.さんのあかりを、ライジングサン・ロックフェスティバルの会場で見た(2012)
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・中央バスの都市間高速バス「あさひかわ号」「たきかわ号」「ふらの号」「るもい号」などに乗り「東山」降車。約1.9キロ、徒歩24分。
(予約不要で、日中は1時間に計3~4本出ています)

・中央バス「かえで団地線」に、岩見沢駅横のターミナルから乗車し「かえで団地」降車。約2.9キロ、徒歩38分



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