北海道美術ネット別館

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2006年10月22日(続き)

2006年10月23日 22時31分21秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
 (承前)大通東3の内田洋行へ。ここで、サッポロ・デザイナーズ・ウイークの催しの一環で、あかりを展示しているということを聞いていたので、入ってみる。
 内田洋行の人に、ICタグをしのばせたガラスキューブを台の上に置くと映像が映し出されるおもしろいテーブルを見せてもらった。
 以上、22日で終了。

 アートスペース201で、心臨会書展
 漢字の少字数書ばかりだが、造形的に見ていておもしろい作品が多い。
 宮田頌川さんの「宮」は、野球のホームベース状の線の中に矩形がふたつ入ったような形。おなじ形に彫られた印が押されているのがおもしろい。
 伊藤結子さん「地」は、縦に細長い形もさることながら、運筆の前半と後半で墨の濃さがまるで違うのが、画面に奥行きを生んでいるようだ。
 24日まで。

 さいとうギャラリーを経て、スカイホールへ。
 第44回むつはな心墨会書展
 漢字、かな、近代詩文書、墨象と、バラエティに富んだ書展。
 かなは、変体仮名バリバリではなく、比較的読みやすい書体(あくまで、比較的、ですが)。
 金津雪華さん「幽」が心に残る。
 22日で終了。

 それにしても寒いなあ。
 北2西4の北海道郵政局のローソンで、ちょっとひとやすみ。コーヒーを飲む。
 以前、家の光ファイバが開通する前に、このローソンにパソコンを持ち込んで、無線LANで、ブログのアップをやっていたのも、懐かしい思い出である。
 ちなみに、民営化された郵便局とコンビニが一体になった店ということで、小泉首相(当時)が視察に来たこともあるそうだ。

 富士フォトサロンで岡本洋典写真展 伝説の山上湿原 雨竜沼
 これは別項。
 大同ギャラリーを経て、札幌駅前へ。

 最初の画像の、「ゴンドラック グッドラック」を見る。
 これもサッポロ・デザイナーズ・ウイークの催しの一つ。
 平田まどかさんの「大風呂敷-2006」が、唐草模様がばっちり決まっていて、おもしろかった。
 もうひとつ。これは、中森明子&dell Sarden CONIFERの「Sondoluck garden」。(なんか、つづりを間違えてメモしたような気がするなあ)


 ここでギャラリー回りはおしまい。


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