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障害者国際芸術文化祭を岩見沢市が誘致へ

2018年02月18日 22時51分00秒 | 新聞などのニュースから
 北海道新聞2018年2月16日、空知版から。

 【岩見沢】市は新年度予算案に新規事業として障害者文化芸術活動支援費776万円を盛り込んだ。2019年秋に国内数カ所で開催予定の「障害者国際芸術文化祭」を誘致し、福祉の充実したマチをPRする。

 5月に日本との交流事業としてスウェーデンで行われる、両国の障害者芸術に関するフォーラムを市職員らが視察。障害者の芸術活動を支援する福祉事業所職員らを対象にした研修会を岩見沢で行う予定だ。

 松野哲市長は国内初開催となる同文化祭の誘致を公約に掲げ、16年から2年連続で障害者芸術の全道展を市内で開いてきた。今月11日には、全国の障害者芸術の有識者が集まる「アール・ブリュットネットワークフォーラム2018」(大津市)で講演し、関係者に協力を求めた。開催地は4月に決まる見込み。

(以下略)


 こんな動きがあるとは、知りませんでした。
 「国際芸術文化祭」でネット検索しても、岩見沢市の動きしかヒットしません。ほんとに来秋に国内数カ所で開催予定なのだろうか…と、心配になってきます。

 この記事の「障害者芸術の全道展」という書き方もちょっと引っかかるな。いまある「全道展」とは関係ないでしょう。「全道規模の障害者芸術展」と書いたほうが誤解がないと思います。
 これは「アールブリュット・フォーラム」のことを指しているのでしょう。

 道内で「アールブリュット」を冠した展覧会がいくつ開かれ、どういう系統なのか、筆者もよくわかっていません。どなたか、ニュートラルな立場で整理してくれないかな。

 「アールブリュット」と「障害者(障碍者)の芸術」は、イコールではない―ということも言っておきたいですが、これについては一昨年、くわしく書きました


 なお、岩見沢市の行政当局は
「岩見沢開催が決まれば、芸術・スポーツ課程の岩教大生約800人のマンパワーを生かせるのが強みだ。」
北海道新聞2017年6月27日「発信」
などと考えているフシがあるので(いまの引用は、東京パラリンピックの際の車いすラグビー合宿誘致についてですが)、学生諸君は警戒したほうがいいかもしれませんね。
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