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帯広市民ギャラリー、オープン1カ月

2009年04月24日 23時23分20秒 | 新聞などのニュースから
 2009年4月17日、北海道新聞の帯広・十勝版から。

 JR帯広駅地下に帯広市が整備した「帯広市民ギャラリー」が3月20日にオープンしてまもなく1カ月がたつ。現在開催中の「オープニング企画展」の入場者数も好調だ。ただ、夏以降の予約には空きがあり、市は利用を呼びかける。

 「すばらしい施設で申し分ない」。市民団体「展覧会関係文化団体協議会」の中谷有逸会長は喜ぶ。市内の文化関係者にとって、ギャラリー開設は20年来の宿願。(中略)

 ギャラリーは、建物を所有するJR北海道と市が20年の賃貸契約を結び、改修工事は市が約2億円かけて実施した。展示スペースは713平方メートルと、カルチャーホールと比べて約1.5倍の広さ。可動壁で四つの独立した展示室に区切ることができ、大規模な展覧会から小規模な作品展まで使用できる。

 現在は、実行委員会が十勝管内の作家の作品を集めた企画展を開いており、1日の利用者数は360人と上々。市教委は「駅地下という立地や、企画展の内容も評価されているのでは」と分析する。

 ただ、市教委文化課によると、企画展が4月28日に終了以降、予約がすべて入っているのは7月までで、8月以降は空きがある。(以下略)


 うーん、札幌市民ギャラリーもこれぐらい足の便の良いところにあるといいんですが…。
 帯広駅には大きな駐車場もあり、市内・郊外のバス路線も集まっているので、こんなに行きやすいところは、めったにないと思います。


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