北海道美術ネット別館

アート、書道、写真などの展覧会情報や紹介、批評、日記。毎日更新しています

2015年7月26日は9カ所

2015年07月26日 21時37分15秒 | つれづれ日録

 会社は休み。
 そろそろゆっくり休養したいのだが、そうもいかないので、短時間のギャラリー回りへ。
 ほとんどは26日で終了するか、数日中に終わるもので、次の週末にも見られる展覧会はひとつもない。

 真駒内でバスを降りて、gallery kamokamo に立ち寄ったあと、地下鉄南北線ですすきの降車。

 雨がふっていたので、狸小路のアーケードを歩いて東へ。MUSEUM のShift + クラークギャラリーで高臣大介展
 ガラスの展覧会というより、サウンドインスタレーションみたいだった。

 そこから市民ギャラリーへ。
 村上碧舟米寿祝賀個展、第44回公募展 北海道陶芸展などを見る。

 村上さんは漢字の臨書、創作が主。
 金文の力作が多い。

 最後に「酔」という字の作があった。
 そこに添えられた文章。

先人に学び
朋に学び
師に習う
またよろこばしからずや

墨に酔い
書に酔い
酒に酔う
こんな人生に
ありがとう
 
 
 北海道陶芸展は、あいかわらず型破りな作品が多かった。
 あまり用について考えず、自由にのびのびというのが、北海道陶芸協会らしさになっているのだろうか。


 市民ギャラリーから、陶芸のお店「インテリア アクア」(白石区菊水上町1の1)に初めて行く。
 豊平川に沿って歩けばすぐかと思いきや、15分以上もかかってしまった。

 インテリアアクアは、2階建てで、2階で熊本県の若手陶芸家の個展が行われていた。
 青磁で、ゆったりとした貫入がいかにもそれらしい。

 1階には、中村照子さん、板橋喜美子さん、尾形香三夫さん、大野耕太郎さんなど、いろいろな作家の器が置いてあった。

 店のすぐ前、国道12号を走るバス路線の、菊水9条1丁目の停留所からバスに乗る。
 この停留所の前にのびている、薄い灰色に塗られた木の塀(冒頭の画像)は、1970年代初めからまったく変わらないたたずまいである。

 時計台前で降車。
 NHKぎゃらりーに寄り、丸井今井地下でそばを食い、さいとうギャラリーとスカイホールを回る。

 スカイホールでは村上朴羊書展。
 初の書展で、漢字の崩し方に独特のものを感じた。

 札幌駅前に移り、ESTA・プラニスホールで、JR Tower Art Planets 2015「越境する手わざたち」展を、最終日にようやく見た。
 工芸作家にスポットを当てたのはよいが、コンセプトがつめられていないため、伝統工芸の生活雑器をそのまま出してきた人も、旧作の人も、用を離れたインスタレーションの人もいて、ばらばらな感じの空間になっていた。

 あと、この手の展覧会で、誰それがいないという議論は半ば不毛と知りつつ、やはり長谷川房代と村木昭彦と尾形香三夫の各氏がいないのはどうなのよと思ってしまった。


 さっぽろ駅から東豊線に乗り、福住で降車。
 六花亭福住店喫茶室で、美水(よしみず)まどか展

 以上9カ所でおしまい。
 物足りなさが残るが、いかんせん体力が足りない。 

コメント   この記事についてブログを書く
« 会田誠さん作品の撤去要請、... | トップ | 7月26日(日)のつぶやき その1 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。