岩見沢の街角に作品展示スペース「はまなすストリートギャラリー」開設

　北海道新聞2008年11月9日の南空知版から。

　【岩見沢】市内4西3の民有地に完成した芸術作品などの展示スペース「はまなすストリートギャラリー」の利用が、10日から始まる。管理しているＮＰＯ法人はまなすアート＆ミュージック・プロダクションは、展示作品を募集している。

　ギャラリーは同じ敷地内の賃貸マンションの管理会社が、「市民の憩いの場に」と設置した。天井のない60平方メートルの四方を高さ2.4メートルの壁で囲い、壁の9カ所に、作品を展示するガラス張りのショーケースを埋め込んである。

（中略）

　11月中は市民のパッチワークや絵画を展示する予定で、同法人は12月以降の利用者を募っている。
　来年3月末までは、一つのショーケースでも、すべて借り切っても、利用料は1カ月1000円。

　ふつうショーウインドーは、ビルの1階に、道路に面してあるものですが、この「ギャラリー」は、ショーウインドーが屋外に自立して、9つ並んでいるもののようです。

　4西3、といえば、iwamizawa90°が3西5ですから、わりと近いですね。

　郊外の店に客を奪われている中心街の活性化につながればいいと思います。