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北見のマチで20世紀を探す 遠軽→北見→釧路。2021年10月9日は3カ所(4)

2021年10月13日 07時49分24秒 | つれづれ写真録
(承前)

 釧路に行くまでちょっと寄り道です。
 北見北斗高から北見駅まで、ぶらぶらと歩きます。

 まずは幸町の、旧北電北見支店の駐車場の塀です。
 「ぼくはとまりん よろしくね」です、じゃないだろ、とツッコミを入れたくなります。3.11 以後、原子力規制委員会の審査に引っかかり、いまだ再稼働に至っていない北電泊原発のキャラクターです。

 そういえば、国道39号沿いに、福島第1原発事故以後も
「環境にやさしい21世紀のエネルギー 原子力発電」
という看板をしばらく掲げていたっけなあ。




 少し戻って、カメラ店の店頭。
 デジタル化でカメラ店は大変だと思いますが、ショーウインドウには昔懐かしい機材がたくさん並んでいました。




 その向かい側にある喫茶店「チェーザレ」はもうかなり前から閉店したままです。
 「花札バーボンマージャン 新しい風」
などと書かれた怪しい看板が掛けてあります。
 1970年代ぐらいはちょっと不良っぽい、あるいは文学少年少女っぽい北見北斗高生がたむろしていたのかもしれません。
 筆者は1992年頃、一度だけ入ったことがあります。
 すごい博識の初老の男性がマスターで、カウンターには峰不二子みたいな、ヤバそうな雰囲気の女性がすわっていました。




 北海道新聞社北見支社。
 1990~93年、2010~13年と通算6年半働いていました。
 この2度の中間の時期に、管恵子さん(道展、オホーツク美術展)の手になる壁画が社屋いっぱいに描かれていたとのことですが、筆者は見ていません。




 国道から山下町ロータリーに至る「サンロード銀座商店街」は、アーケードが健在です。
 新しい店もできていて、シャッター街にはなっていません。

 西銀デパートは国道と銀座通の角にある建物ですが「何でもそろう」というのはかなり強気だと思います。3階建てのこぢんまりしたビルです。
 スーパーマーケットが広がる以前の1960年代までは、衣料品などを扱うちょっと大きめのお店はなんでもかんでも「デパート」と称したんだよなあ。




 「ホームラン」というのは1960~70年代に北見の繁華街を代表する夜の店だった大型キャバレーです。
 カラオケの店に衣替えして生き残りを図りましたが、2009年に閉店しています。




 JR北見駅前。
 1990~93年当時、左側は金市舘(ラルズプラザ)、右側は「駅前プラザHOW」という、わりあい大きな小売店でした。
 今は左はホテル、右は北見信金本社になっています。


(この項続く) 

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