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湧別町のパブリックアート(10) サロマ湖100キロウルトラマラソン

2019年09月13日 08時18分38秒 | 街角と道端のアート
(承前)

 (8)で終了するはずだった、オホーツク管内湧別町のパブリックアートのシリーズ。

 「やすらぎ」や「風の子たち」から数百メートルの近いところに、もう一点、こんなモニュメントがたっていた。


 作者名も作品名も明記されていない。
 「野外彫刻」というよりは、デザイン畑の人が手がけたように感じられる。

 ただ、このすぐ近くの総合体育館前をスタートする「サロマ湖100キロウルトラマラソン」にちなんで建てられたものであることは間違いない。
 よく見ると、走る人をデザインしているようなのだ。

 このウルトラマラソンは毎年6月末ごろ、この湧別町を出発して、佐呂間町を経て、北見市常呂までサロマ湖沿いを100キロ走るという過酷なレース。
 2枚目の画像で、像の背後にだだっ広い空間が見えるが、この附近はスタート前夜、ランナーのテントと車でびっしりと埋まり、ごったがえす。


 プレートには
「世界大会記念 1994.6.26」
とある。
 
 この像の前で記念写真を撮る参加者もいるらしい。


 なお、この像の前の道路(地図を縦に貫く白い道)は、1989年に廃止された旧国鉄名寄本線の「湧別支線」の線路跡におおむね沿っている。

 で、いまのところ、他に湧別町内には野外彫刻的なものは見つかっていない。


湧別町のパブリックアート、過去のブログ記事
七夕で驚きの変身。関根伸夫と環境美術研究所「上湧別開基百年記念塔」
滝錬太郎「和と輪」
坂坦道「飛翔」
湧別町のパブリックアート(6)
滝錬太郎「やすらぎ」
宇多花織「風の子たち」
豊島輝彦「湧別大景」
田中昭「幼嬬」
竹内洋嗣「想う」



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