(承前)
なんか、優先度の低い話題から先にアップしているように思われそうで、気がとがめるのですが、7月末に東川へ行った際の記事です。
冒頭画像は、東川町文化芸術交流センターの1階廊下にあった、町内在住の彫刻家松田与一(與一)さんの作品です。
題は見当たりませんでした。
松田さんは農民彫刻家として知られ、札幌にある「大友亀太郎像」が代表作です。
続いて、町役場の前です。
ラトビア共和国リーイエナ町在住マダルス・カルニンシュ氏から寄贈された「長寿と赤ちゃんを運ぶ~幸せの象徴」という作品です。鶴をモチーフにしています。
もっとも、このカルニンシュさんが作者かどうかはわかりません。
これも役場前にありました。
シャープかつシンプルな金属の立体造形ですが、作者、題名ともに不明です。
東川町は写真に入れている力は、全国の自治体のどこにも負けていないと思われますが、彫刻については写真ほどにはエネルギーを割いていないようです。
なお、役場のロビーにも彫刻があるのが、外から見えましたが、日曜なので、中には入れませんでした。
最後は、農協の前に設置されていた男女の像です。
おそらく戦後20年ほどの間、野外彫刻の素材としてよく用いられたセメント製と思われます。当時、ブロンズを建てる費用がない場合が多く、代用としてセメントの彫刻がしばしば設置されました。
これも作者、題名ともに表記がありません。
男女がおなじ方角を見ており、なにか希望のようなものを感じさせます。
男はパンツ一丁で、女は着衣姿ですが、男のほうがどうしてこんなに股間を膨らませているのか、ふしぎでたまりません。
下ネタっぽくなってすみません。
東川の野外彫刻については、もう1本記事を書きたいと思います。
過去の記事へのリンク
東川の農民彫刻家、松田与一(松田與一)さん死去
なんか、優先度の低い話題から先にアップしているように思われそうで、気がとがめるのですが、7月末に東川へ行った際の記事です。
冒頭画像は、東川町文化芸術交流センターの1階廊下にあった、町内在住の彫刻家松田与一(與一)さんの作品です。
題は見当たりませんでした。
松田さんは農民彫刻家として知られ、札幌にある「大友亀太郎像」が代表作です。
続いて、町役場の前です。
ラトビア共和国リーイエナ町在住マダルス・カルニンシュ氏から寄贈された「長寿と赤ちゃんを運ぶ~幸せの象徴」という作品です。鶴をモチーフにしています。
もっとも、このカルニンシュさんが作者かどうかはわかりません。
これも役場前にありました。
シャープかつシンプルな金属の立体造形ですが、作者、題名ともに不明です。
東川町は写真に入れている力は、全国の自治体のどこにも負けていないと思われますが、彫刻については写真ほどにはエネルギーを割いていないようです。
なお、役場のロビーにも彫刻があるのが、外から見えましたが、日曜なので、中には入れませんでした。
最後は、農協の前に設置されていた男女の像です。
おそらく戦後20年ほどの間、野外彫刻の素材としてよく用いられたセメント製と思われます。当時、ブロンズを建てる費用がない場合が多く、代用としてセメントの彫刻がしばしば設置されました。
これも作者、題名ともに表記がありません。
男女がおなじ方角を見ており、なにか希望のようなものを感じさせます。
男はパンツ一丁で、女は着衣姿ですが、男のほうがどうしてこんなに股間を膨らませているのか、ふしぎでたまりません。
下ネタっぽくなってすみません。
東川の野外彫刻については、もう1本記事を書きたいと思います。
過去の記事へのリンク
東川の農民彫刻家、松田与一(松田與一)さん死去