北海道美術ネット別館

美術、書道、写真などの展覧会情報や紹介。毎日更新しています。2013年7月末、北見から札幌に帰還。コメントはお気軽に。

玉村拓也さん(札幌の木版画家)死去

2018年04月14日 09時06分16秒 | 情報・おしらせ


 北海道新聞の2018年4月14日付おくやみ欄によると、道内を代表する木版画家の一人で、全道展会員の玉村拓也さん(札幌)が亡くなっていたようです。
 82歳でした。
 葬儀は終了しています。

 キュビスムに影響を受けたとおぼしい、かっちりした直線で人物などを描いていたのが特徴的でした。
 色はおさえがちで、その分、シンプルな力強さがあったと思います。

 また「GEM木版画展」の指導者として、多くの後進を育てました。

 冒頭画像は、2014年のさいとうギャラリーでの個展のものです。


 全道展のサイトには、略歴が次のように記されています。

1933 札幌に生まれる
1961 日本版画協会賞、春陽会研究賞
1962 版画新人ジャーナル賞
1963 東京国際版画ビエンナーレ展、日本版画協会会員
1965 パリ青年ビエンナーレ展
1966 戦後20年の日本版画展
1968 全道美術協会会員、北海道秀作美術展 (同展'69、'71、'74年)
1972 日本の現代版画展 (札幌)
1978 北海道現代美術展 (同展'80、'81、'82年)
1983 北海道の美術 '83 - 北方のイメージ展 ('87、'88年)
1984 札幌・ポートランド版画交換展
1995 北海道木版画作家展 (ボストン)

個展 養清堂ギャラリー '61、'66、'06 ほか
'64、'75、'83、'86、'87、'91、'92、'93、'97、'98、'04、'11、'14 各地で開催



 ト・オン・カフェのサイトは、少し違います。

札幌生まれ札幌育ち。木版画家。学芸大学(現北海道教育大)に入学。日本版画協会のコンペディションで入選、版画の道に進む。明朗な色彩と闊達な線による、リズミカルな作品は魅力的である。
全道展会員。北海道新聞版画教室講師。
SOLO EXHIBITIONS
1961 個展・銀座養清堂ギャラリー
1963 個展・札幌大丸ギャラリー
1966 個展・銀座養清堂ギャラリー
1997 個展・札幌どらーるギャラリー
   個展・新千歳空港スカイギャラリー
1998 個展・札幌時計台ギャラリー
   個展・ギャラリーシリーズ(旭川)
2004 個展・ギャラリーさいとう(札幌)
2006 個展・銀座養清堂ギャラリー
2008 個展・to ov cafe(札幌)

GROUP EXIBITIONS

1965 パリ青年ビエンナーレ展(フランス・パリ)
   7人の木版画展(東京・ときわ画廊)
1966 戦後20年の日本版画展(みづゑ創刊60周年記念)
   東京春陽会版画展(東京・巴里画廊)
1972 北海道秀作美術展(同展69,71,74年出品)
   日本の現代版画展(札幌)
1975 北海道現代美術展(同展78,80,81,82年出品)
1983 版と6人展(札幌時計台ギャラリー)
1984 北海道の美術‘83-北方のイメージ展
1987 札幌・ポートランド版画交換展(アメリカ・ポートランド)
1988 北海道の美術‘87-イメージ響展
1989 北海道の美術‘88-イメージ動展
1990 大丸ギャラリーと芸術家たち展
1995 10人の空間展(さいとうギャラリー)
   北海道木版画作家展(アメリカ・ボストン)
1996 12の序曲(どらーるオープニング企画)
2000 玉村和也・拓也2人展・札幌時計台ギャラリー

AWARDS

1955 日本版画協会展初入選
1956 日本宣伝美術展奨励賞
1957 日本版画協会シカゴ展
1961 日本版画協会協会賞
   春陽会研究賞
1962 版画新人ジャーナル賞
1963 東京国際映画ビエンナーレ


 

 ご冥福をお祈りします。 

『北海道』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« ■経塚真代個展 さようならは... | トップ | 4月14日(土)のつぶやき その1 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

情報・おしらせ」カテゴリの最新記事