渡辺貞之さんは1940年(昭和15年)生まれ、深川市在住の画家。
全道展会員、独立美術の準会員として活躍する一方、札幌時計台ギャラリーで毎年開かれているグループ展「櫂」のメンバーでもある。さらに地元・深川では、アートホール東洲館を切り盛りするとともに、市民劇団にもたずさわるなど、また、現役教員の時代には美術教育の本を出すなど、幅広く活動している。
東洲館は、池田緑さん(帯広)の個展を開くなど . . . 本文を読む
2009年4月17日、北海道新聞の帯広・十勝版から。
JR帯広駅地下に帯広市が整備した「帯広市民ギャラリー」が3月20日にオープンしてまもなく1カ月がたつ。現在開催中の「オープニング企画展」の入場者数も好調だ。ただ、夏以降の予約には空きがあり、市は利用を呼びかける。
「すばらしい施設で申し分ない」。市民団体「展覧会関係文化団体協議会」の中谷有逸会長は喜ぶ。市内の文化関係者にとって、ギ . . . 本文を読む