今日は

　ぶり大根(+白米+焼酎)ですよ～。この料理はぶりと大根が50:50の存在感が黄金比だと思うんだ。みりん(などの調味料)を多めに入れすぎると大根がおいしくなりすぎるし、だしが薄すぎるとぶりの濃さが引き立ちすぎて大根が邪魔になる。ぶりは臭みさえ取れば美味しくいただけるから重宝します。スーパーで半額率も高いし・・・。

　しかし、未だに分からないのがぶりを始めとした照り焼き。何回とチャレンジしているのですが、「会心の出来」にまだ遭遇していない。ポイントは押さえ、照り焼きの黄金比(しょうゆ：みりん：酒=2:1:1)も厳密に行ったのですが・・・。

　正直、煮物は適度なベースさえあれば、練習中に火をつけとくだけで勝手に美味しくなるからいいんだけど、実は焼き物を美味しく作るのは難しいのでは、と思います。チャーハンや野菜炒めとか、炒め物がある領域から奥が深いことは学生時代に学んだことの一つ。

　後一ヶ月しかないけど、個人レシピに居酒屋メニューの充実を図ろうと思います。去年は牛テールの使い方(スープからシチューまで)を学んだので、今年は魚系統で攻めます。
　つっても、酔っ払ってるときはボーダー以上なら「美味しい」の一言で終わってしまいますが。