心にうつりゆくよしなし事

今ネットで旬なキーワードについて、そこはかとなく書きつけてみます。

仙台市の行政委員、欠勤でも定額報酬、某委員は時給177万円だったそうです。

2010-02-25 13:39:38 | ニュースに想う
こんな話ばかり聞かされると、ホント税金払う気になりませんね。
獲る方は別に行政サービスも受けてないのに、収入もないのにたくさん
とられ、それが仕事もしてないし、必要もない人々に支払われる。
やってられませんわ。

多分、これは調査によってわかった分だけで、他の都道府県
などでも似たようなことは一杯あるんでしょうね。
氷山の一角なんでしょう。財政逼迫なんていう前に、まだまだ
見直すべきところがいっぱいあるのでは?

「自治体の非常勤行政委員への月額報酬が高すぎると指摘されている問題で、仙台市の行政委員に2006、07年度に支払われた報酬が、時給換算で最高約177万円に上っていることが24日、仙台市民オンブズマンの集計で分かった。
 宮城県でも時給100万円超の例があったことが、河北新報社の調査で判明している。県や市を問わず、高額な報酬を公費支出している実態が裏付けられた。
 集計したのは06、07年度に市と区の選管、市の教育、監査、人事の各委員に支払われた報酬。各委員会はオンブズマンが月額報酬の支出差し止めを奥山恵美子市長に求めた訴訟の対象となっている。

 オンブズマンが各委員への支給額を勤務時間で割り、時給換算した結果は表の通り。
 両年度を通じて泉区選管の平均額が突出したのは、勤務時間が極端に短い委員1人にほかの委員並みの報酬が支払われたため。市と区の選管で両年度の額に開きがあるのは、報酬額は同じだが、07年度は統一地方選や参院選があり、開票立ち会いなどの業務で勤務時間が長かったのが要因となっている。
 「時給177万円」の泉区選管委員について、市選管事務局は「体調を崩して入院するなど欠勤が多かったが、条例で定める月額を支給した」と説明している。
 オンブズマンは「常軌を逸した税金の無駄遣いをなくすには、月額報酬の支給を根絶するしかない」と指摘している。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100225-00000012-khk-l04





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