バロックな話

バロック音楽/バッハとチェンバロ演奏、あるいは音楽のいびつな雑感

バロック音楽三昧

2017年12月03日 | 音楽
 今年もあとひと月を残すまでになり、一年があっという間に過ぎてしまうと感じる年齢に、楽観的な自分らしくもなく多少の焦りを覚えている。焦りはあると言っても、趣味は想像力の源であるとの多少強引な言い訳をしながら、バロック音楽演奏と鑑賞は継続し楽しんでいる。

 われらがアンサンブルは今年も3回の小さなコンサートに出演した。実は出演することが目的ではなく、練習をして曲を作って行く過程を楽しむことの方が楽しい、というのが本音である。私流の通奏低音は練習の都度、適当な和音を出しながら、ソロ楽器の旋律との相性(響きの具合)を探ってみたりして、本番に備えるイメージでやっている。そうは言っても本番までに納得の行く和音が見つけられない場合や、演奏技術的に追いつかない場合もあったり、かなり適当である。

 この一年でバッハコレギウム・ジャパン(BCJ)のバッハ協会カンタータ全集55枚組を6サイクル聞いて、BCJの演奏の素晴らしさと、珠玉の合唱やアリアが頭に沁みついてきた。年内にはもう1サイクルを開始したいと思っている。つまり、飽きない音楽なのです。年内に聞き終えることはできなくて、年越し音楽になりそうな予感がする。
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