元々、ゆきは目立った乳腺腫瘍が三ヶ所在った。
例に漏れず４、５番目エリア。左側。
今は大きな物が二箇所になって居る。
その２つが目立つ様になった為か
あと一箇所が見付からない。
麻布大の信田教授曰く、悪性であれ良性であれ
どちらにしろ、それを持つ子は持たない子と
比較するとその付近に「悪性腫瘍」を併発
する確率が数段上がる、との事。米国文献からだそうだ。
だったらとっとと切除して欲しいと訴えはしたが
今一乗り気ではない。ゆきの体調全体を慮ってだろう。
その他にも脇、大腿、脇腹、耳他等に大きな
出来物も多数。検査はして居ないが
脂肪腫、乳頭腫ではなかろうか。みるみる大きくはなって来て居る。
今、ゆきはまだ歩いてくれる。倒れこむ前にカートに
乗って貰う。今のところはスロープを使用しても自分で乗る事が出来る。
しかし歩行が侭ならなくなった際に
最近では良く見掛ける、介護ハーネスを当然考慮するも
数年前より悩む。。。
普通の散歩ハーネスすら腫瘍を擦ってしまう
或いは、圧潰す為に出来ず。。。
介護ハーネスが必要になったならどうするか、と。
介護ハーネスを付け散歩をすると
飼い主は腰を痛める為、この様な便利な物が在る様だ。
介護ハーネスをぶら下げた状態で
散歩出来るらしい。取り敢えずお気に入りに
入れてはあるが。。。
それから、このハニカム抱っこマット。
アイアンバロンさんで取り扱って居る。２０ｋｇ有る子を
とてもではないが、自分には抱っこ不可能。。。
これも考慮しなければいけない。
そしてこれ、ゆきの首に掛けるカメラ。
目線より結構下だが、大学病院の検査の際
動画を撮って置けるか？と思うが。
麻布では首からの採血故、取り外されてしまう
かも判らないが。。。と言うか確実に取り払われるか。
獣医達がゆきに対し何を話し
どういった手技で検査が行われるのか記録を
したいと思うが。。。
こりゃ、真っ先に外されるな。
