Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

昨夜

2012年11月08日 05時46分43秒 | ペットロス・QOL

布団に入った。

ゆきを呼ぶ。。。やはりお尻を向ける。

こっちだよ、こっち、と頭側を自分の方へ

向けるべく、上半身を抱き抱える容で

ゆっくりと撫で乍ら一回転。。。

此処最近する様、背中を、首を撫で、そっと

マッサージをする。

体重とは反比例し、下半身が痩せ細り

脊椎付近がゴツゴツする。今年初め位からか?

腰付近が張って居る、かなり硬く

解す事は出来ない程。。。頭の肉も落ちた。

 

内腿のテロテロの、しかし暖かい温もりを

触り撫でる。Tシャツの下に手を入れ顔を

擦り付けた。

何故か、涙が止まらなかった。お陰さまで

今朝は目が腫れぼったい。随分泣いたらしい。

 

これまではゆきという存在が無になってしまう

といった得体の知れない恐怖心で

満たされたが、昨夜ははっきりと確認出来る

老いに触れ、改めて別れを実感する。

そう遠くは無いのだ、と。存在そのものが

消えてしまい、無となる事に恐れ戦いて居たが

愛するイヌ;その子;を亡くされた飼主さん方の

多くが言った。

もう二度と触れられないんですよね、あのフワフワな

体に。。。と。最近では白コロママがその様な事を

話して居た。

 

その言葉が甦り、急にいつもとは相違する恐怖心に苛まれた。

存在が無になる、二度と、何が起ころうと

不可逆的な死に因り

このテロテロな体、温かい腹部、柔らかな厚みの増した首

硬くなった背骨には触れられないのだと。。。

 

バカだな、等と思える余裕すら無く

唯、泣いた。

 

怖い怖い怖い。。。

ゆきが、このゆきが消えてしまう等、有り得ない。。。

自分は最早存在価値すら無くなる。

ゆき在っての自分。。。

 

ゆき亡き後の身の振り方を具体的に

考えて置かなければいけない時期に来て居る。


麻布へ行く事も恐怖だ。今日は一体

何が発見されるのか。


ゆきは朝食を食べられない。。。

ごめんな。。。



大丈夫な嘔吐と心配な嘔吐

2012年11月08日 05時07分25秒 | 具合悪い・身体的所見・試験紙・加齢反応

ふくぎんの嘔吐、

昨日のモノはさして心配が無さそうだ、

と感じる。。。

尤も感じるだけであって様子を見、信頼の置ける獣医へ

どちらにしろ受診をしなければいけないが。

イヌは嘔吐し易い動物と聞く。

しかしゆきは殆ど吐かない。車酔いを除外すれば

最高に調子が悪く、嘔吐したのは1~2回?。。。

何だかこれも飼主と似て居る。

2回目は、2010年だったか、確か5月。。。

止まらぬ嘔吐と続発する下痢にて

粗、一週間毎日点滴と薬剤注射へ通った記憶。

ゆき嘔吐は、確実に良く無い何かが原因となって居る。


2010年結局、嘔吐の原因は不明のまま時は過ぎた。。。

これから先、2回以上続く嘔吐が出現する場合には

年齢も考慮し、確実に消化管に「良からぬモノ」

が巣食って居るか、或いは

「良からぬモノ」の症状とし現れて来るものだろう。

軟便、泥状、下痢は、一日何度も繰り返さない

限り、ゆき腸の善玉の働きが著しく低下した故、

と大凡の区別も付き

多少慣れた感は否めずも、この嘔吐ばかりは

本当に背筋が凍り付く。

尤も、下痢も同時刻内に2回有る場合

以後、確実に憎悪していくが。。。


嘔気を示す、あの仕草を見るだけで

あたふたとしウロウロ、何をして良いのか

判らなくなる。

其々の子等に因り、其々の飼主さん達は

心配な嘔吐か否か判るのだろうと思うが。。。

その子、その子に因り異なるのだろうなぁ。

飼主さんであればその前後や普段との相違で

オカシイ、と直感する。

ゆき嘔吐は、もう本当にアウトだ。。。

ゆきの嘔吐と、ふくぎんの痙攣だけは

---だけではないが---心から遠慮したい。