女川原発に勤めている一人、菅原君からでした。
なんとか佐渡へ来る面々は無事だとの連絡です。
家の一階が津波で浸水したらしいですが、とりあえず無事だったことが本当に嬉しかったです。
しかし未曾有の事態であることは事実であり、現場ではどん底ともいえる混沌とした現実がそこいらじゅうに横たわっているということは変わりありません。
日本中が今、この事態に対して全力で対応していると思われます。
応援、支援の人たちが現地入りしています。また、日本全国の人たちが一日の内に何度も被災者のことを思い
今のありふれた日常や家族や友人の有り難味、幸せを感じていると思います。
神教や儒教の薄れたこの日本社会。しかし根底に流れているであろうこDNAを今こそ再確認する時でもあるでしょう。
大切なものは当たり前であるはずの家族であり周囲の人々であり地域であり自然なのです。
親は子供のために命をも懸けます。
しかし現代は自分の勝手で子供を捨てたり、離婚したり、虐待したり・・・・・
もっと近くの人を愛しましょう。
愛された人はきっと今まで以上に柔らかく、温かく人に接することが出来るでしょう。
また寒気が襲来する中、心配です。
今なお行方不明の人たちの命が一つでも多く救われますように
被災者の人たちに少しでも温かみが感じられるように祈るばかりです。
おやすみなさい。
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