先にご案内した「《緊急大集会》諫早湾開門確定判決の完全履行は内閣の責任!」は、おかげさまで参議院議員会館では最も広い講堂(定員200名)が満員となる熱い熱気に包まれました。開門反対派がよく使う長崎県お抱えの動員ではなく、本当に未来を心配した市民ひとりひとりが駆けつけてくれた尊いものでした。
国を相手取った裁判で勝つことはなかなか難しい中、ようやくつかんだ農漁共存に道を開く開門判決を勝ち取り確定させたのに、それさえも履行されないなんて前例を許したら、それはあらゆる裁判に応用され、裁判を起こす意味がなくなってしまいます。
200名満員の理由の一つは、そうした危機感を共有できたからかなと思います。
集会宣言は、その決意です。 . . . 本文を読む
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