NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

新108号【キンイロネクイハムシ②】

2014-07-18 01:22:22 | 水生昆虫

新93号でキンイロネクイを初めてみたあと、

ダムから下りていく道脇に、池っぽい草ぼうぼうの場所。

ミクリ類がわさわさ雑然と生い茂って、荒れ放題なかんじ。

高校生メンバーと「いちおうやっときましょう」となった。





水昆的には期待できん雰囲気だけど、シマゲンでもいれば・・

しかし予想通り、クロズマメだけ。

しかも、このミクリ類を中心にした群落はマット状。

乗ると、踏み方によってはズブズブ沈んで、意外に深い。

・・おいおい、足つかんやん。



キンイロネクイ居るんかな、、と思ってると

池に降り立ったその場からおった。

というか、キンイロネクイだらけ。


たくさん載せてもしょうがないけど

魚ぶろぐは自分たちの備忘録でもあるので

データの中でしまい込むのはもっとしょうがないので

掲載しとこ。







これは降りてすぐに居たヤツかな。

ガガブタネクイの方が、キンイロネクイより

警戒心が強いのか、気づかれるとすぐに飛びたつ印象。

他のはどうなんかな?

いろいろ見てみたいもんだ。







ちょっと近づいてみた。

光の加減で見える、上翅の模様が美しいねぇ。






交尾している様子もちらほら。

メスはミクリの葉を食べてる最中みたい。






わさわさ5匹くらい、集まってるところも。

葉っぱに、キンイロネクイが食べた痕がある。





この辺は良さげな環境だったんでフトネクイとか

カツラネクイとかも会えんかなぁと思ったけど

初心者にはまだ早いやね。

ま、そいつらはまた来年にでも。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新107号【高校生メンバーの快... | トップ | 新109号【ネクイハムシの幼虫... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

水生昆虫」カテゴリの最新記事