魚部室のスジシマ中型種水槽に、ゴクラクハゼがいる。
遠賀川水系の水路で、混じって連れてきた赤ちゃんが
いつの間にか立派になってたので、記念撮影。
本来は、感潮域上部から下流にかけているハゼ。
でも、容易に陸封化されるのか、海とは行き来できんやろ
というところでも、よく見かける。例えば、山の上のダムとか。
下流で見かける魚を、ヤマメと一緒に見かけるのは、いつも変な気分だ。
それは、ヌマチチブでも同じようなことがある。
ただ、遠賀川水系の水路ではヌマチチブはいないなぁ・・・
その水路の砂泥っぽいところにもゴクラクハゼはいたりするのに。
だとすれば、ゴクラクハゼの方がいろんな環境に適応する力が高いのかも。
ヌマチチブの方は、石がゴロゴロする場所が好きなんだろう。
ダムへの流入口も、本来のヌマチチブがすむ下流域も、石がゴロゴロ
してるものね。
閑話休題
ゴクラクハゼの「極楽」って何だろ?
極彩色で派手派手しいから??
上の写真はそうでもないので、昔撮った婚姻色が出た個体を見てみましょう。
いかが?
若干、極楽ムードが出てきたかしら??
もう1枚行きましょ。
今度はどうだっ! このエキゾチックぶり!!
どっから見ても極楽!!!(かな?)
ま、結局は何が極楽かよう分からんままだけど、1枚目と3枚目は
同じ魚の模様とは思えんわなぁ。
というわけで、おしまい。
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