現地時間30日(土)開催のスタンフォード招待陸上(米・パロアルト)にクライアントチーム中央大学の
舟津彰馬選手が1500m3組出場。
同組1位でフィニッシュ。3分42秒66の自己新記録をマークしました。
↓昨年に続き2月上旬渡米。米プロチーム・バウワーマンTC(BTC)のメンバーとオレゴン、コロラドで
トレーニングを積んできた舟津選手。今シーズン初戦ながらこれまでのベストを約6秒更新。
昨年のこの時期はBTCでの練習とその成果がうまくかみ合わず苦しみましたが、1年を経て大きく記録を
伸ばしてきました。特に2月中旬から約1ヶ月に及ぶコロラド高地トレではBTCの選手らと共に充実した
練習をこなしてきた舟津選手。この後もオレゴンに戻りジェリー・シューマッハー・コーチの指導を受けながら
ここアメリカであと2試合に出場予定。写真は先程のレース直後、会心の笑顔です。
●スタンフォード招待陸上結果
・期日: 2018年3月30日
・場所: 米カリフォルニア州パロアルト
・種目: 男子1500m3組
・結果: 1位 舟津彰馬(日本・中央大) 3分42秒66
2位 C.Teigen(アメリカ・ワシントン州立大) 3分43秒13
3位 J.Anstey(アメリカ・イリノイ州立大) 3分43秒22
↓その中央大学陸上部・長距離ブロック。2016年春に藤原正和監督が就任後、再建強化が進む中、弊社でも
起業間もない頃からサポートさせて頂いているSGホールディングス陸上部の山本亮選手が今年度をもって
現役を引退。4月から同大学長距離コーチに就任が決まりました。
ロンドン五輪マラソン代表の山本選手。五輪後、幾度となく海外の試合や合宿でサポート。
人一倍の練習量で五輪代表まで上り詰めた山本選手。その真摯に競技に取り組んできた姿勢、経験は今後の
指導にも大いに活かされることと思います。
写真は16年春のオーストラリア合宿。これが私がサポートさせて頂いた最後の海外遠征。長い間の現役生活
ご苦労様でした。
↓一方こちらは15年夏米NY州ウチカ15kロードに出場した藤原正和(当時)選手。このレースも当方が
同選手を海外サポートした最後の遠征。現役時代、国内主要マラソンや駅伝で幾度となく同じレースで山本
選手と争ってきました。藤原選手は世界陸上マラソン代表に選ばれること3回。
そして国内レベルで満足することなく常に世界と戦うことを意識していた両選手。マラソン日本代表にかける想いは
人一倍強かった一方、長期の故障など大きな挫折も経験したこの2人が今後築いていく中央大学の新たな活躍が
楽しみです。
弊社インプレスランニング・公式ウェブ・サイト。
舟津彰馬選手が1500m3組出場。
同組1位でフィニッシュ。3分42秒66の自己新記録をマークしました。
↓昨年に続き2月上旬渡米。米プロチーム・バウワーマンTC(BTC)のメンバーとオレゴン、コロラドで
トレーニングを積んできた舟津選手。今シーズン初戦ながらこれまでのベストを約6秒更新。
昨年のこの時期はBTCでの練習とその成果がうまくかみ合わず苦しみましたが、1年を経て大きく記録を
伸ばしてきました。特に2月中旬から約1ヶ月に及ぶコロラド高地トレではBTCの選手らと共に充実した
練習をこなしてきた舟津選手。この後もオレゴンに戻りジェリー・シューマッハー・コーチの指導を受けながら
ここアメリカであと2試合に出場予定。写真は先程のレース直後、会心の笑顔です。
●スタンフォード招待陸上結果
・期日: 2018年3月30日
・場所: 米カリフォルニア州パロアルト
・種目: 男子1500m3組
・結果: 1位 舟津彰馬(日本・中央大) 3分42秒66
2位 C.Teigen(アメリカ・ワシントン州立大) 3分43秒13
3位 J.Anstey(アメリカ・イリノイ州立大) 3分43秒22
↓その中央大学陸上部・長距離ブロック。2016年春に藤原正和監督が就任後、再建強化が進む中、弊社でも
起業間もない頃からサポートさせて頂いているSGホールディングス陸上部の山本亮選手が今年度をもって
現役を引退。4月から同大学長距離コーチに就任が決まりました。
ロンドン五輪マラソン代表の山本選手。五輪後、幾度となく海外の試合や合宿でサポート。
人一倍の練習量で五輪代表まで上り詰めた山本選手。その真摯に競技に取り組んできた姿勢、経験は今後の
指導にも大いに活かされることと思います。
写真は16年春のオーストラリア合宿。これが私がサポートさせて頂いた最後の海外遠征。長い間の現役生活
ご苦労様でした。
↓一方こちらは15年夏米NY州ウチカ15kロードに出場した藤原正和(当時)選手。このレースも当方が
同選手を海外サポートした最後の遠征。現役時代、国内主要マラソンや駅伝で幾度となく同じレースで山本
選手と争ってきました。藤原選手は世界陸上マラソン代表に選ばれること3回。
そして国内レベルで満足することなく常に世界と戦うことを意識していた両選手。マラソン日本代表にかける想いは
人一倍強かった一方、長期の故障など大きな挫折も経験したこの2人が今後築いていく中央大学の新たな活躍が
楽しみです。
弊社インプレスランニング・公式ウェブ・サイト。