わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

懐の深さ

2014年08月12日 | 泰阜村のソコヂカラ
「ありがとうございました!」

元気なこどもたちの声が響きます。

それに続いて「しっかり遊べましたか? また来てください」とあっったかい口調の声。
声の持ち主は、泰阜村の木下教育長さんです。



台風11号に引き続き、信州は不安定な天気でずっと強い雨が降り続いています。

8月8日からのスーパーコース(1週間)に参加しているこどもたちは、外で思いっきり遊ぶことがままならず、体力があり余っています。

今日は、教育委員会のご配慮で、村の総合体育館を1日中使わせていただくことができました。

大きな大きな体育館で、「自由に使っていいよ」(教育長)と言われたこどもたちは、さぞかし思いっきり遊んで、たっぷり身体を動かしたことでしょう。

体育館から帰る時、こどもたち全員で教育長さんにお礼のあいさつをしたのでした。


▼木下教育長に、元気にあいさつ




▼こんな広い体育館で、何して遊んだのかな~?





こどもたちの学びと育ちをこれでもかと支える気風は、もともと泰阜村に根づく文化とも言うべきものです。

その文化が、村のこどもであろうが、都市部のこどもであろうが、発揮されるところが、泰阜村の懐の深さ。

この気風と文化に包まれたこどもたちは、きっと泰阜村のファンになってくれることでしょう。

そして、きっと、他の人を支える素敵な大人になってくれるでしょう。

それを信じています。



いや~それにしても泰阜村の教育員会の皆さん、本当にありがとうございました!

こどもたちは、幸せ者です。


代表 辻だいち



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