わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

【すでに高齢化は乗り切ったのだ】 ~今後は少子化対策に専念するのみ~

2016年04月22日 | 日本初!教育で立つ村
素敵な笑顔である。

泰阜村長を、暮らしの学校「だいだらぼっち」の保護者たちが囲んだ。

村の小中学校の新任職員の歓迎会。

村長が、「教育の村」としての自負を感動的に話した。

それに感動した保護者のお酒が進む。





私は、なんだか今年もまたPTA役員。

小さな地域の小中学校が、少ない会員で運営するPTAだ。

しょうがないことではあるが、こうも続くと少々疲れる。

PTA会員と、村の来賓がごった返す歓迎会。

その歓迎会の司会が私である。



私の最後のこどもが中学2年生。

見渡せば、保護者も世代交代が進んでいる。

われわれが先輩から受け継いだものを、後輩たちに受け継ぐ時がいよいよ来ている。





この村は、やっぱりなんだかんだいって「教育の村」。

子どもの教育に力を入れるのは、それはつまり未来に力を入れることと同じだ。

「すでに高齢化を乗り切っている」とは、村長や副村長の言葉。

だとすれば、この村は、少子高齢化対策ではなく、少子化対策のみに力を入れることができる。

いまだにこの村に赴任する教員のために、村総ぐるみの歓迎会を開く。

そんな風土を大事にしていきたい。


代表 辻だいち


最新の画像もっと見る