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丸紅稟議書偽造:米リーマン、350億円回収不能に 架空投資で丸紅を提訴へ

2008年03月31日 | ニュース等(新しいとは限らない)
大手総合商社「丸紅」の稟議(りんぎ)書が偽造され、投資ファンドなどに架空投資話が持ち掛けられた問題で、米証券大手リーマン・ブラザーズは3億5000万ドル(約350億円)が回収不能となっているとして、31日に丸紅に対し出資金返還を求め東京で提訴する方針を明らかにした。同日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル(アジア版)などが伝えた。

 同紙によると、リーマン側は昨年8月に病院再生事業への出資話を知り、その後5回にわたり資金を拠出。しかし、今年2月の期日が来ても返済されなかったことから丸紅側を追及、不正が発覚した。

 リーマン側は、出資に当たっては、丸紅のレターヘッドのある用紙に役員が押印した書類を見せられたとしている。リーマン側はすでに日本の警察に被害届を出しており、出資金の返済に関しては丸紅側に責任があると主張している。【共同】

毎日新聞 2008年3月31日 東京夕刊


ttp://mainichi.jp/select/jiken/archive/news/2008/03/31/20080331dde041040034000c.html

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日本企業は内部からの不正にはかなり弱い。
稟議書の偽造なんてやろうと思えばいとも容易く出来るのである。
この事件に関与したのは契約社員らしいが、
派遣社員でも場合によっては可能だ。
丸紅では無いが契約社員で働いた時に、
私は稟議書の下書きを作った事がある。
そこでは稟議書のベースになるWordの文書を、
社内の情報共有用サーバにアップロードし、上長の承認を受ける。
許可が下りた物はプリントアウトし、正式な社内文書に成る。
問題の役員の印だが、部門長が役員だったのだろう。
部門長の印鑑なんて会議や昼食でいない間に幾らでも拝借出来る。
当然鍵で管理しているが、部門長は常に忙しく周っているので、
部長なり課長なりが代理で承認する為に鍵を預かっていたりするし、
その上鍵の在り処は実の所、知ってる人なら誰でも知っている様な管理の仕方である。
そもそも悪い事をする奴なんて想定していない。

契約社員に正規社員と同様の仕事を任せて来た、
そのツケがまわって来た事例だと言えるだろう。
契約社員や派遣社員でも社員同様に一生懸命働く、
一生懸命働くからこそ変わらぬ報酬に不満を抱く。
元々諦めている人間はそれ程頑張らないし、
頑張らないかわりに待遇並の仕事はこなす。
こういう不正を防止しようとするならば、
仕事内容に見合った報酬を提示するしかないと思う。
いいとこ取りしたツケは必ず周ってくるんだと思う。
私は結局何も不祥事は起こさなかったけど、
忙しい時期に契約解除した。
まっ、ささやかな抵抗だね(苦笑)

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