くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

本屋さんのバイト ~新書祭。

2006年05月31日 00時51分10秒 | 今日のできごと。

という訳でバイトの話です。

6月は新書の強化月間にするようで。。。
前回の(まだ継続中ですが)新潮文庫フェア同様、担当者がそれぞれにオススメの新書を責任持って売る、と。

ところで、新書って何?と思われる方もいらっしゃるのでは。
文庫本よりちょっと大きな縦長のサイズの本で、内容は何らかのテーマについて論じているものや随想などいろいろです。
最近話題の『国家の品格』(藤原正彦/新潮社)や『バカの壁』(養老孟司/新潮社)、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』(山田真哉/光文社)なども新書です。

そして、文庫・新書担当の私は・・・担当のくせに新書を1冊しか読んだことがありません。ちなみに、『適当論』(高田純次/ソフトバンククリエイティブ)ナリ。笑。

という訳で、文庫みたいにこだわりが無いので、売れそうなもので、なおかつ私の興味のありそうなものってなカンジで探してみました。

その結果・・・コレ(↓)にしてみようかな、と。
にっぽん鉄道旅行の魅力

平凡社

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アキバの鉄っちゃんたちが興味を持ってくれないかな~というのと、割と自分も電車の旅が好きだったりするので。

とりあえずさらっと読んで見ようかと思います。

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (蓮美)
2006-05-31 09:46:15
guwaちゃん、おはよ~。

ねじり鉢巻が出てきたんで「安いよ、安いよ~」って言葉を連想したんだけど、そーでもなさそうね~(笑)

本を読む時間がありそうでなかったりするので、どの本も中途半端にかじって放ってありますーー;

その『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』読んでみたいな~
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いいですね~ (Kana)
2006-05-31 19:26:59
私、本好きなんですよねえ。いいですね~本屋さんでバイトしてたら、情報がいっぱいありそうです。^^新書、私も変なの(爆)持ってますよ。歴史関係とか、宗教関係とか。サウジアラビアに住んでいたことがある方が書いてた日常記のようなものも面白かったです。^^鉄道旅行の魅力、いい感じですね。旅は好きですw(日本なら駅弁もおいしそうですw)
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面白そう☆ (紫音)
2006-06-01 00:18:12
『にっぽん鉄道旅行の魅力』面白そうですね~♪

似非鉄道研究同好会会員ですから(笑)

中央線で休みの日とかに河口湖行きとか見かけると飛び乗りたくなりますし。

新書といえば、高校の近くの本屋にはブリヂストンの浜島さんが書いた『世界最速のF1タイヤ』っていう本が置いてありました。なかなか面白かったですよ。
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コメントありがとうございまする。 (guwa)
2006-06-01 02:30:07
蓮さん、Kanaさん、紫音さん、こんばんは。



蓮さん、本屋でも「安いよ、安いよ~」ができるとおもしろいんですけどね~(*´∀`)

『さおだけ屋』はロングセラーになってますね。そう言えば、同じ作者さんの『女子大生会計士の事件簿』シリーズ(こちらは小説)もなかなかの売れ行き。



Kanaさん、確かに本屋さんでバイトするようになってから、興味を持つ分野が増えましたね。

新書も扱う範囲が広くて、いろいろ面白そうだし、文庫でもサブカル系のものにも目が行くようになったり・・・(今までは小説ばかりでしたが)。

サウジアラビアの本、おもしろそうですね。

他の国の風俗とか、興味を惹かれます(^-^)



紫音さん、同好会、私も入れてください!

「オトコに生まれていたら鉄ちゃんだったかもね」と言われたことがあるぐらいで・・・笑。

F1タイヤの本、見かけたことあります。そう言えば、最近「F1ビジネスのナンタラ」という本を並べました。プチF1フェアに変更しようかな。な~んて(*´∀`)
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Unknown (常緑)
2006-06-01 12:01:12
こんにちは。

「新書」、昔はちょっと硬い感じのものが多かったような、、、今は違う。

 ≪昔って言うと、「どれ位?ョ」とうちの子たちに返されます。≫ (笑  

 

最近は「国家の品格」読みました。

その、「適当論」読んでみたいような・・。



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ふむ (考える葦)
2006-06-01 16:04:59
新書の方が目にする機会が多いのですが、適当論は読んでませんね…(;^_^A 鉄道の旅はよくするのですが、鉄道旅行の魅力なる本はまだ読んだことはありません…。ちょっとひかれますね…。
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新書! (郷秋)
2006-06-01 20:56:19
>担当のくせに新書を1冊しか読んだことがありません

ちょっと意外な感じ。私は文庫よりも新書の方が多いくらいですよ。それと、最近流行らないみたいだけれど、選書。専門書読んだって眠くなるだけだけれど、新書や選書は読める。「研究エッセイ」のようなものがわりと好きで、巻末の参考文献の一覧を見て面白そうなものを読んでみたりするのも新書の楽しみの一つだと思っています。
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鉄道もの (郷秋)
2006-06-01 20:59:26
そうそう、鉄道物の新書では「鉄道ひとつばなし」(原 武史著、講談社現代新書)が面白いでし。



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コメントありがとうございまする。 (guwa)
2006-06-01 22:29:51
常緑さん、考える葦さん、郷秋さん、こんばんは。



常緑さん、『適当論』は、私的にはイマイチでした。笑。

高田純次と心理カウンセラー(?)の先生の対談や、これまでの高田純次の発言をその先生が分析(しかもかなり前向きに。笑)するという内容で、高田純次本人の書いたものを期待していた私にはちょっと。。。

何を期待するかで面白く感じるかどうかが決まるように思います。



考える葦さん、新書派(?)なんですね~。

私は鉄道旅行だけではなくてバス旅行も好きだったりするので、ちょっとどちらにしようか悩みました。笑。

あ、もちろんドライブも大好きですけどね(^-^)



郷秋さん、おお、ここにも新書派が。

私は小説を多く読むので文庫ばかりなのでし。

(単行本でないのは、もちろん、文庫の方が廉価だからです。笑)

新書は、担当になってから、タイトルだけ見て「面白そうだな~」と思っています(^-^;)

今回のフェアを機会に、イロイロ読んでみようかな、と。。。「鉄道ひとつばなし」も読んでみますね。
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