先日、宮部みゆきの『ブレイブストーリー』についてのエントリをちょこっと書いたのですが、その後、順調に読み進んでおります。
現在は上・中・下の中が読み終わりそうな感じ・・・。
ちなみに、おもしろいです!
ファンタジーの姿を借りつつ、しっかり、悲しいほどに現実が描かれています。
この週末には読み終わってしまいそうで、なんだか勿体無いような気すら・・・。笑。
で、以前は、「角川文庫」として紹介したように思うのですが・・・実は「角川スニーカー文庫」からも出ております。
(角川文庫から遅れること数日で発売になりました。)
しかも、こちらは全4巻。
内容も文章も、変わりはないようです。
スニーカー文庫は、ティーンズ向けなので、てっきり字が大きいか挿絵が入っているか・・・という理由を考えていたのですが、そうでもないみたいだし。。。
角川さん、なんで?笑。
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↑コレがスニーカー文庫の画像・・・表紙はティーンズ向けっぽいかも。
そうそう、前回のエントリでは売上がイマイチ・・・と書いたように思うのですが、その後順調に売上を伸ばしておりまする(*´∀`)
宮部みゆきはスニーカーの読者より、ふつうの角川日本文学版の読者のほうが多いですから、
スニーカーで買うのは抵抗があるかと思います。
でも宮部みゆきというだけで読みたい人たちです。
それと、今スニーカーを呼んでる人が、宮部みゆきを読んでくれて
スニーカー時代を卒業したら、角川文庫に移ってきてくれますように~という意図もあると思いますー。
集英社の「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズも同じパターンですよね。
たぶん次世代の文庫読者育成の意図もあるんじゃないなあ、と思いますー。
そそ、ファンタジーとはいえ
やはり宮部節でしたね!(笑)
オイラも好きな作品ですね。
まー、多少毛色の違いはありますが…
よろしんじゃないですか?(笑)
私的には時代物の方が好きなんだけど、
これを読んでいたら
「パーフェクトブルー」をなぜか思い出してしまいました。
私にとって宮部さんの描く「少年」の原型なんですよね。
カンジさん、おおっ!先を越された!!笑。
私はまだ下巻でし。
宮部節、分かります、分かります。
ラストが楽しみでし(^-^)
beachさん、『パーフェクトブルー』実はまだ読んでいないんです。
そのうち、読んでみたいでし。
最近、読みたい本がいろいろあって、ウレシイ悲鳴です。笑。
ごめんなさい、さきほどのコメント返しでナゼかすっとばしてしまいました。
最近、こういうことがちょくちょくあって、困ります。トシですかね。涙。
さて、ご指摘、なるほどと納得いたしました。
でも何で4冊なんだろ。。。
私としては3つの可能性を想像しますー。
1.スニーカー文庫は基本的に他の文庫にくらべて薄いイメージ。
2.スニーカー文庫の売れ筋系で3冊完結のタイトルは、あまり…ない気がします。
4冊完結のほうが売れ筋っぽくないですか?
3.一つの本を3冊で売れるより、4冊で売れたほうがレジ的にだから~
ではないでしょうかー?
というのは
「一つのストーリーが3冊で売れるより…」と意味です~。
前のコメントもそうですけど
コメント文が下手で…失礼いたしましたっ
文章、全然ヘタじゃないですよ~。
スニーカー文庫はコミック担当の領域なので・・・3冊完結があまりないというのは知りませんでした。
なるほど~。。。
レジ的には確かに3冊より4冊の方がいいんですけどね。内容が同じ普通の角川文庫が3冊なのにな~と、ちょっとフシギに思ってしまったわけなんです(^_^;)
ありがとうございました。