くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

口内炎の不安。 病気のサインには気をつけましょう。

2005年08月13日 16時54分59秒 | アタマのカタマリは脳腫瘍だった!
ここ10日間ほど、大きな口内炎に悩まされています。
上唇の裏側に10mm×3mmぐらいのヤツができてしまった・・・。不幸中の幸いで左側にできているので、右側から飲み食いすれば飢えることもない。
最初は小さかったのですが、様子を見ている内に巨大化。木曜日にようやく口内炎御用達のお薬「ケナログ」をつけ、徐々に快方に向かっています。

私は元々、口内炎のできやすいタチでした。
18歳ぐらいから歯茎や舌、喉も含めた口の中にポツポツできるようになり、年々激化する一方。冗談ではなく、1年の半分以上は口内炎ができていたように思います。しかも、大きくて同時多発テロ的にポコポコできる。

一時は口腔外科に通院していました。先生もあまりに酷い状態に驚いていましたが、検査の結果が特に異常がないので、その都度うがいをして薬をつけるなどの対処療法しかありませんでした。
それでは今までと変わらないこともあり、結局通院はやめてしまいました。

そしてさらに何年かが経ち。
口内炎とは関わりの無いところで再び病院にかかることになりました。このブログでも何度か触れた、脳腫瘍(下垂体腫瘍)です。
腫瘍によってホルモンのバランスが崩れているので、腫瘍を小さくしてホルモンを元に戻すよう、薬を飲み始めました。
すると、口内炎が出来にくくなったのです。また、出来ても薬を塗れば、早めに治るようになりました。

先生は特に関連性を指摘してはいませんが、私は、口内炎は脳腫瘍のサインだったのではないかと思うのです。
脳腫瘍ができたから必ず口内炎ができるということではなく、私の場合、たまたま口内炎が出来やすかったからそこにサインが現れたのでは、と。

長くなってしまいましたが、

ちょっとした身体の異常でも、病院に行ってみてください。
そしてその時何も無くても、症状が続くようなら人間ドック等で全身を調べてもらってもいいと思う。

お金と時間はかかりますが、放っておくと何かあったときに後悔しかねません。何事もなければそれでヨシ。
自分の身体は、自分で守りましょう。

そして私は今も口内炎ができると不安です。薬をつけるのがちょっと怖かったりもします。もし薬をつけて治らなかったら、脳腫瘍の回復がストップしているのではないかと思ってしまうから。
今回は、薬をつけたら快方に向かっている。
神様、どうもありがとう。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は病院。

2005年05月30日 13時49分14秒 | アタマのカタマリは脳腫瘍だった!
今日は病院の日なので、会社をお休み。

余談なのですが、私が掛かっている先生は月曜日か金曜日しかいらっしゃらないので、病院絡みで会社を休む時はいつも3連休になります。
なので、しょっちゅう休んでいるような印象を与えるらしく、退職書類を提出した際に、最終出勤日から退職日までの日にち(要するに有給消化日数)がかなりあったことに驚かれました。

で、病院では特に何事もなし。
前回からお薬の量を増やしたので変わったことはないか聞かれ、何事もないことを伝えて終了。
またお薬をいっぱいいただきました。

「手術するよりは、(飲むのが)面倒くさいけど薬のほうがいいよね?」と先生に聞かれたのですが、正直どっちがいいんだかよく分かりません。。。
切るのが怖い気持ちもあるし、これからいつまでお薬を飲み続けなくてはならないのか分からないことを考えると、手術して取ってしまったほうがスッキリするかもという気持ちもある・・・。
でも、やっぱり頭の中をいじられるのは怖い、という気持ちのほうが強いかな。
そんなわけで、お薬を飲み続けております。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまに思うこと

2005年05月26日 21時55分51秒 | アタマのカタマリは脳腫瘍だった!
頭の中に腫瘍があるって、ヘンなカンジ。
早めに見つかったから、今はたいした症状はないけれど、だからイライラするときもある。
なんでこんなことになったのかも分からないから、気をつけようもないし。
薬もいつまで飲み続ければいいのか、分からないし。

悩んでも答えは出ないし、どうしようもないから、後悔しないようにやりたいことはやっとこう。
結局はそういう結論に至るのだけど、やっぱり時々はイライラする。
ちぇ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脳腫瘍のお薬、その③

2005年04月20日 00時22分08秒 | アタマのカタマリは脳腫瘍だった!
現在飲んでいる「カバサール」は、1回につき半錠飲んでいたのですが、先日のMRIを境に1錠になりました。
以前に先生に伺った話では、「テルロン」だと1回に何錠も飲んでいる人もいるとか。
「カバサール」もそうなのかしら。
1回に何錠も飲むのは、イヤだなぁ。。。
そうしないと治らないと言われればそれまでかもしれませんが、お薬をいっぱい飲むのは好きじゃないです・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2回目のMRI ~久々に腫瘍とご対面

2005年04月11日 13時38分02秒 | アタマのカタマリは脳腫瘍だった!
今日は会社を休んで病院へ。昨年2月以来のMRIでした。

受付を済ませて検査室へ。

余談ですが、検査着に着替えるときに久々なので勝手を忘れていて、
更衣室のロッカーを何度も開けたり閉めたりしてしまった私。
バタンバタンとさぞかしうるさかったことでしょう。反省。
(身に着けている金属モノをはずすのを忘れていたのでした。
着替え終わった後でブラジャーのワイヤーに気づいて脱いだり、
時計を外し忘れていたり、指輪を外し忘れていたり・・・。)

しばらく待たされて、MRIの中へ。
台の上に横たわって、耳栓をされ、頭を固定されて、ガラガラガラっと中に滑り込まされます。
そしてガーンガーンという金属製の大きな音が。
前回もそうだったのですが、ついウトウト。どうしてこの音の中で眠れるのかしら。。
途中で「静脈注射しますね」と言われ、造影剤(画像を映りやすくする、らしい)を注射され、
痛みでちょっと目が覚めましたが、またウトウト。
そうしている内に終了。

しばらく時間を置いて、今度は脳神経外科の外来へ。
前回の頭の画像と見比べさせていただきました。
先生曰く「あんまり小さくなってないなー」。
私「ホントですねー」。
そう、アタマのカタマリは、ちょっとは小さくなったように見えるのですが、あまり小さくなってなかった。。
小さくショックを受けつつ、小さくなってきてはいるのだから、がんばって薬を飲み続けようと思ったのでした。

ついでに「いつまでお薬を飲めば治るものなんでしょうかね」と聞いてみると、
「個人差があるからなんとも言えないし、薬をやめるタイミングに定説がない」とのこと。

確かに個人差ってあるもんね。とにかく飲み続けるしかないかな。今出来ることをやるしかないよな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする