火山灰は怖いです。
火山ガス成分は、一般にほとんどが水蒸気(H2O)ですが、その他に二 酸化炭素(CO2)、二酸化硫黄(SO2)、硫化水素(H2S)、塩化水素(HCl)、 フッ化水素(HF)などが含まれ、噴火時に火山灰に付着するそうです。絶対に吸わぬよう注意しましょう。
浅間山の噴火は世界に凶作をもたらし、フランス革命の間接的原因はそれではと言われています。あまりに空腹だと精神状態に影響すると言われていますよね。あの革命後も人々は噂に振り回され
革命を指揮した人まで処刑しています。庶民は貧しくてそんな余裕は無いと思われますか。モーツアルトの時代を考えてみてください。王様とうまく行かなくなったモーツァルトは、庶民の為もう少し軽いオペレッタを作曲しましたね。いまでも世界中で演奏される『魔笛マジックフルート』もその1つ。当時、何処で演奏されたのでしょうか? 多分、酒場でしょう。庶民にも、今で言えばゲームセンターや映画館のような娯楽の場があった訳です。3回そこに行く分を2回に減らし備蓄していたならもっと精神的余裕ができて冷静に状況を考察できていたかもしれません。
皆さんは賢い方たちだと思いますのでもう備蓄はされているかもしれません。でも、忙しくてできなかった方たちは、ぜひ1週間分から始めてみて下さい。
初めは、シンプルにお米とお豆でも助かります。小豆もいいですね。小豆もやしで最高のビタミンがとれます。瓶を使って簡単にできます。私は千葉の津田沼にいたとき総武線駅前のパルコの地下にある乾燥野菜店で人参やほうれん草など買い、2年立っていますが冷蔵庫の冷凍室にあり少しずつ食べています。
聖書の創世記には4千年前頃エジプトで奴隷になったユダヤ人の先祖のことが書かれています。アブラハムのひ孫のヨセフは、奴隷として売られ無実の罪で牢に入れられた人ですがファラオの宰相に取り立てられてから、神のお告げで備蓄をし近隣の諸国が飢餓に陥った時に高い値で穀物を売ってファラオを豊かにしてあげたそうです。他国はお金は豊かにもっていても穀物が買えずなんの役にも立たなかった訳です。
では、今日はちょっとシリアスなお話になりましたが、長い歴史の中で親から子へと受け継がれ培われたとても良い精神的資質を秘めている同胞に身体も心も健康でいてほしいと願って書きました。世界中の人々が日本人に期待をかけています。今日本人がもっているその資質は地球が直面している様々な難問を解いてくれるかもと期待されているように思えます。
先ずは、身体も心も経済的にも健康を心がけボッチさんたちでも知恵を絞って協力すればできる!!と励まし合いましょう。
写真は、名付けて『ビンボー人の”外食無理だよ”弁当』普通4個くらいのスープジャーに、ご飯とおかずとコーヒーと白湯など入れ、他にはフルーツを持って出かけます。昨日のトンガ津波観察ではカレーの残り、甘酒、コーヒー、朝の味噌汁の残りとフルーツでした。
すぐ冷えるので、アメリカ版百均で買った靴下で保温を2重に。でも、行く途中で寄ったスーパーの揚げ物に目が眩みついジョージョーポテト(フライドポテトの厚切り版)を買ってしまいました。意思が弱い弱点は少し大目に見て「まあ、たまにはいいよね~」と自分で勝手に自分を許してしまいます。子育て中はマックに行く人さえ「お金持ちだな~」と思ったほどギリギリの生活だったのでその反動?
See you next time.