最近頻繁にWIFIの調子がおかしくなる。
無線LANでパソコンもスマホもタブレットもネット接続しているが、
それらが一斉に繋がらなくなる。
一般には、WIFI不調に対してはルーターの電源オフ、再起動で対応で来ていた。
伝家の宝刀電源オフリセット刀ってやつだ。(^^;
で、こんな事が頻繁に起こるようになった。
しかもこれが、世界同時株安の如くさまざまな家で起こっている模様。
となると、原因はルーターよりもっと先にあるのだろうか。
この伝家の宝刀が効かなくなると、これは困った困ったこまどり姉妹だぞ。(^^;
誰かが電波を横取りしているんじゃないか。
そんなことまで考えてしまう。(^^;
日本に来る外国人観光客の不満にWIFIの不備ってのが上位にランクされているという。
日本はまだWIFI後進国なのかも知れない。
天下の宝刀というのもあって、それを見たがる女子を「刀剣女子」というそうだ。
新聞記事の受け売りだが、今、福岡県で黒田官兵衛孝高の所持していた刀「圧切(へしきり)長谷部」が、今月いっぱい、公開されている。その見学者が、福岡市博物館におしよせているとか。見学者の9割がたが10~30代の女子で、全国からやってくる。3~4時間まちの時もあるそうだ。
「刀剣乱舞」というゲームの影響ですが、ラーメン屋でならぶ男たちよりは、知的でな感じがします。
圧切(へしきり)とは、無礼をはたらいて信長を怒らせた茶坊主が、棚の下に隠れたのを、棚ごと、ごりごりと押し切ったといういわれから。昔は、成敗という名の殺人が多かった。長谷部は、刀工の名前。
この博物館にはないが、ほかに、酒天童子の首を切ったという源頼光の「童子切り安綱」、伊藤一刀斎が瓶にかくれた賊を瓶ごと斬ったの「瓶割り刀」、徳川家康に災いをもたらした妖刀「村正」などが天下の名刀です。
貨幣の物神性という概念を大昔に経済学で勉強した。貨幣は、商品の価値を計る物差しに過ぎない。価値があるのは商品。しかし、貨幣そのものが、ありがたがるという倒錯した考えを、貨幣の物神性という。(だったかな、うろおぼえ・・)
刀も人を斬る道具にすぎないが、あまりに完成された道具には、過剰な伝説がついてくる。その伝説が、またよくできていますわ。
新聞もとっておられるのでしょうか。(^^;
貨幣の神秘性ですか。
お年玉の起源が鏡餅を割って与えたことというなら
お餅が神秘なる食べ物というのもむべなるかな、です。
いやぁ、勉強になるわぁ。
すぐ全部忘れるのが辛いけど。(^^;