まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

ええ、お盆突入日程で、マンガが読めません。痛い。

2005年08月10日 | 雑感(日記)
様々な問題溢れるこの時期に、マンガの話で恐縮でございます。
実は、週刊としてでている、マンガ雑誌のほとんどを、講読いたしております。
一応、集英社系(BJは除く)小学館系、講談社系。
月刊や季刊については、手が回りません。
ビッグコミックの一連の雑誌は、もちろん、隔週刊として、スケジュールに
入っております。
こうして考えてみると、日本って、途方も無いくらい、マンガが極まっている。

もちろんのこと、いい大人が、電車にて、マンガを読みふけっているのは、
見るに堪えない、という諫言もいただきますが、疲れているときには、活字が
目に入ってこない。なんて、理由は、とってつけてますよね。
もしくは、マンガは文化だ、なんて、言うつもりも無いです。
ええ、なんで、読まないの?と、逆に、聞くようにしています。

こういうマンガに関する話題は、もう、趣向を超えて、ある意味、
簡単に語ることができないくらい、深い話題だと、自覚もしています。
(もう、伏線をはっています)異論も承知です。ていうか、己の文化のレベルが
知れると思えよ!なんて、きっと、思われてしまうかもしれない。

でも、少年サンデー、今、もっとも、執着している雑誌です。
まぁ、なんなんですが、久しぶりに、充実しています。あだち充氏がいなくても
全然OKです。最近、あだち氏、落語的な間のとりかたが、ちょっと、自分的には
関心がなくなってしまって、スルーすることが多いです。

はい、個別論ですね。
実は、「クロザクロ」「結界師」が、サブと思われていた中で、
妙な展開を示し始めて、目が離せません。久しぶりに、ここまでの、プロット
最初から、考えていたの?と思えるくらい、先の見えない、展開。
クロザクロに至っては、その後の展開に、もしかして、自爆してしまうのでは
ないかという、怖さもありますが、スケールの拡大に、今は、拍手もんです。
結界師は、セリフなど、妙に、人間の影、の演出が秀逸。単純なことですが、
どのキャラも感情移入できます。拍手。

金色のガッシュ。お約束ですが、そろそろ、ダメかなぁー、という不安が....。
犬夜叉。高橋留美子氏。長い、長いぞ。もう、クライマックス間近なんだろうが、
ストーリーが、なんか反射神経的な作業に感じられるのは、錯覚であろうか?
その中で、「史上最強の弟子 ケンイチ」は、そもそも、こんな感じには
なるだろうな、という展開を踏まえても、これはこれで、行ってください。
そして「道士郎でござる」。この地味な展開は、真骨頂です。これも、ぜひ、
スタンスをかえずに、このまま行ってください。

もっと、語りたいマンガというか、作者、おりますが、コナンもジャぱんも
スルーしてさえも、いやー、お気に入りでございます。
新潮社発刊のバンチ。毎年、もう、ダメだろうな、と思いつつも、
会社の人間が購入するんで読んでいるが、すごい、しぶとい。でも......。
いや、本当は、1mくらい、何を書いているんだ、っていうくらい、
書いてみたい気持ちもあるんですが、そもそも、こんな政局の時に、
テレビ東京じゃ、ないんだから、という自制もききまして、泣く泣く。