どうも、この国のスタンスがわからない。
国際社会も、理解不能ではなかろうか。
交渉術としては、相手に読ませない作戦は、その限りの案件に対して有効だと思う。
しかしながら、素人の自分にとっても、ながーい、交渉中状態としか、
この国を見れず、何をテーマに交渉しているのかがわからない。
いかにも、場当たりの交渉でしのいでいるように見えるのは、私の勉強不足であろうか。
反日問題で、色々な利害関係者が、それぞれの立場で意見を述べているが、
あの第2次世界大戦の当事者である、敗戦国で、どうみても戦勝国といわれている国から
未だに、謝罪を求められている国は、無い。
中国も、韓国も、戦勝国家ではなかった。つまり、被害国家であった、という立場だ。
中国にいたっては、ソ連と違い、国家すらなかった。日本が戦ったのは、台湾に逃れた
蒋介石の国民党であり、当時、中国の国家は、この国民党とみなされていた。
しかも55の民族を抱え、それぞれに、部族として、群雄割拠状態であった中国は、
どの地域を持って、そして、どの民族を持って、抗日をいたしていたのかが理解できない。
共産党の毛沢東さんですら、当時は、日本にいて、日本が敗戦決定機に、
抗日ではなく、国民党と戦っていたグループではなかったか?金さんも同じではないか。
まぁ、それとして、敗戦国家である以上、喪に服す、といった美徳は、世界的に、
特に、欧米の宗教である、資本主義がこれだけ蔓延した中においては、
自国のスタンスを、より明確にアピールせずして、誰が理解してくれるというのだろう?
確かに中国は、よりよい市場である。
国家として、重要視していくのであれば、なぜ、戦略的に腹をくくれないのであろうか?
たとえば、靖国は、別物をつくる。これが、カードになっているのは、中国と韓国である。
この60年間、日本は、当たり前だが、一度も武力で、紛争を解決したことがない。
しかも賠償は、ドイツと異なり、すべて、やりおおせた。
国際的なルールに則って、完全に、敗戦国としての始末はした。
と、なぜ、ピーアールしないのか。
そうであれば、竹島問題であれ、尖閣諸島の問題であれ、国際上でピーアールすれば
生産的に処理できるであろう。
扶桑社の教科書問題など、いたずらに、不毛なキャッチボールをするのではなく、
なぜ、歴史学について、比較史をし、実証的に主張をしないのか。
この国のフットワークがわからない。
ただ、最近は、言うべきことを、世界がわかる単語で言う、政治家が目立ってきたので
救われる気がするが、今年に入ってからだな、
世界のメディアが、日本が、中国、韓国に、いかに謝罪しまくっていたかを理解してくれたのは。
いかに、賠償をきちんとしてきたか、それゆえ、労せず、中国と韓国がインフラを整備
できたか。
そおいう理解を、なぜ、もっと早く、戦術として、とれなかったか、不幸である。
国際社会も、理解不能ではなかろうか。
交渉術としては、相手に読ませない作戦は、その限りの案件に対して有効だと思う。
しかしながら、素人の自分にとっても、ながーい、交渉中状態としか、
この国を見れず、何をテーマに交渉しているのかがわからない。
いかにも、場当たりの交渉でしのいでいるように見えるのは、私の勉強不足であろうか。
反日問題で、色々な利害関係者が、それぞれの立場で意見を述べているが、
あの第2次世界大戦の当事者である、敗戦国で、どうみても戦勝国といわれている国から
未だに、謝罪を求められている国は、無い。
中国も、韓国も、戦勝国家ではなかった。つまり、被害国家であった、という立場だ。
中国にいたっては、ソ連と違い、国家すらなかった。日本が戦ったのは、台湾に逃れた
蒋介石の国民党であり、当時、中国の国家は、この国民党とみなされていた。
しかも55の民族を抱え、それぞれに、部族として、群雄割拠状態であった中国は、
どの地域を持って、そして、どの民族を持って、抗日をいたしていたのかが理解できない。
共産党の毛沢東さんですら、当時は、日本にいて、日本が敗戦決定機に、
抗日ではなく、国民党と戦っていたグループではなかったか?金さんも同じではないか。
まぁ、それとして、敗戦国家である以上、喪に服す、といった美徳は、世界的に、
特に、欧米の宗教である、資本主義がこれだけ蔓延した中においては、
自国のスタンスを、より明確にアピールせずして、誰が理解してくれるというのだろう?
確かに中国は、よりよい市場である。
国家として、重要視していくのであれば、なぜ、戦略的に腹をくくれないのであろうか?
たとえば、靖国は、別物をつくる。これが、カードになっているのは、中国と韓国である。
この60年間、日本は、当たり前だが、一度も武力で、紛争を解決したことがない。
しかも賠償は、ドイツと異なり、すべて、やりおおせた。
国際的なルールに則って、完全に、敗戦国としての始末はした。
と、なぜ、ピーアールしないのか。
そうであれば、竹島問題であれ、尖閣諸島の問題であれ、国際上でピーアールすれば
生産的に処理できるであろう。
扶桑社の教科書問題など、いたずらに、不毛なキャッチボールをするのではなく、
なぜ、歴史学について、比較史をし、実証的に主張をしないのか。
この国のフットワークがわからない。
ただ、最近は、言うべきことを、世界がわかる単語で言う、政治家が目立ってきたので
救われる気がするが、今年に入ってからだな、
世界のメディアが、日本が、中国、韓国に、いかに謝罪しまくっていたかを理解してくれたのは。
いかに、賠償をきちんとしてきたか、それゆえ、労せず、中国と韓国がインフラを整備
できたか。
そおいう理解を、なぜ、もっと早く、戦術として、とれなかったか、不幸である。