生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

CSクリスマス会

2006-12-16 17:11:32 | CS(子供伝道)

今日は教会学校(CS)小学科のクリスマス会でした。保護者の方を入れると120人くらいの人が集まって、キリストの降誕を祝いました。
学年ごとに行われた出し物は、劇や歌、合奏、組体操、ペープサートなどバラエテーィに富んでいました。


わたしの担当する3年生のクラスは、このブログやHPでも紹介した「やせっぽちのロバ」のペープサートをやりました。日曜毎に11月から準備を始めましたが、1回の分級の時間が30分弱。制作に2回しか時間がとれず、セリフの録音はほとんどぶっつけ本番。間違っても録音しなおす時間がなく、立ち稽古は2回だけという厳しい条件の中でした。
さらに10日はわたしが秋田に出かけたため、子どもたちを指導することができず、神学生に頼んでいました。そして神学生は今日は来れなかったのですが……。


子どもたちはよくやってくれました。3日に練習したときはバラバラだったのに、タイミングをちゃんとつかみ、お互いに声をかけあって助け合い、練習の時には入れられなかった効果音まで入れる余裕さえあって、素晴らしい出来だったんじゃないかと思います。(舞台裏にいたので客観的にどうだったのかわかりませんが……)
わたしは、この子どもたちを1年生の時から続けて受け持っているので、その成長が目に見えて、本当にすごいなあと思います。子どもたちの中にある素晴らしい力が発揮され、輝いていました。


子どもたちの出し物のあと、教師たちがスライド劇をしました。
「はくさい夫人とあおむしちゃん」柳川茂著 河合ノア絵 いのちのことば社フォレストブックスをもとにミュージカル風の台本を書きました。教師たちがセリフを言い歌ったのですが、緊張しました。 これはたっぷり時間をとって練習をしてきましたが、子どもたちには勝てませんでした。
でも、この絵本のテーマになっている「受けるよりも与えるほうが幸いである。(使徒20:35)」のみことばが伝わったことでしょう。


クリスマス会が終わってほっとしましたが、まだ気をゆるめることができません。明日は教会学校礼拝のメッセージをするのです。緊張で胃が痛んでいます。

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2 コメント

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Unknown (とまと)
2006-12-17 00:32:12
クリスマス会、お疲れ様でした。
1年生分級もみんな頑張っていて、私のほうがとちっていました(笑)
スライド劇の方も、準備から何からありがとうございました。私は迷惑をかけるばかりで、何のお役にも立てなかったかも。。。
今日ゆっくり休んで、明日に備えてください。
とまとちゃんへ (土筆文香)
2006-12-17 07:48:01
昨日はお疲れさまでした。
とまとちゃんがイメージ通りの曲を作ってくれたおかげで、とてもいいスライド劇になりました。どうもありがとう!!

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