今日から夏期学校の疲れが出てきています。(1テンポ遅いのは年のせいでしょうか……)でも、具合が悪いわけではないので、ゆっくり休めば回復するでしょう。
今日は家事もそこそこにしてK子さんへ手紙を書きました。何より優先しなければならないと思ったからです。
K子さんは日本ミッション発行の「よろこびの泉」7月号に掲載されたわたしの証しと詩を読んで電話をかけてきて下さいました。20代の若い方です。躁鬱病で精神科にかかっているとおしゃっていました。
昨日3回目の電話をいただいて、大きな問題を抱えておられることを知り、心を痛めながら聞いていました。自殺願望があったけれど、この詩で救われたと言われるのを聞いて、神さまに深く感謝しました。わたしはこのような方のために書くという使命を与えられているのですね。
わたしのHPにも載せていますが、よろこびの泉に掲載された詩、「死なないで下さい」を紹介します。K子さん、死なないで下さい。あなたは、愛されていますよ。
死なないでください
死なないで下さい
あなたが生まれた時
小さくてたよりない
その体を
そっと包むように
抱いてくれた人がいるから
死なないで下さい
あなたがお母さんの
おなかにいる時から
あなたを知り
かたち造ってくれた
お方がいるから
死なないで下さい
すべての道が閉ざされて
何の希望も持てなくても
じっと見ている
お方がいるから
死なないで下さい
心の傷をすべて
涙の数をすべて
知っていて下さる
お方がいるから
死なないで下さい
いとしいひとり子の命を
あなたのために
ささげてくれた
お方がいるから
時々うつ状態になったその人と、連絡が取れなくなります。先日は、ドアーを叩いたらやっと出てきてくれました。カウンセリングの本を一冊読んだぐらいでは分かりません。とにかく、会って話を聞くことが大切です。
クリスチャンと言えども、社会と断絶したら、暮らしが成り立たなくなるのですから。
大人に対してカウンセリングなどとてもできませんが、わたしが出来る範囲で精一杯のことをさせていただきたいです。
>クリスチャンと言えども、社会と断絶したら、暮らしが成り立たなくなるのですから。
その通りだと思います。